こんにちは！設計室の大川原です。
少し夏に戻った日もありましたが、秋らしい気温になってきました🍠

年々夏の時期が長くなっているなと感じます。
季節の変わり目はやはり体調を崩す方が多いので、体調管理を気を付けたいです。

今回はリノベーションで携わった現場のご紹介をしたいと思います！

既存を活かしたリノベーション

リノベーションは新築と違い、元々あった家をより快適に過ごしやすくする為、
間取りを変えたり、内装や水回りをきれいにします。

中古物件を購入してという方もいらっしゃいますが、
長年住まわれていたお住まいをリノベーションする方が多いように感じます。

長年住んでいると愛着がわくものや、思い出がある空間などがあると思います。
リノベーションでは元々あったものを活かして新しくすることができるので、
もしリノベーションを考えているという方がいらっしゃったら、ご参考にして頂ければと思います！

事例1、既存の天井を活かして

元々折り上げになっている天井でした。
この形は残した方が素敵になるということで、
クロスの貼り替えと空間を広くする為に壁を取り払いました。
元のクロスは濃い色で落ち着いていましたが、
明るくされたいとのことでしたので、木調のクロスをご採用して頂きました。
床は赤松材を使用しているので、以前よりも明るさをより感じられる空間となりました。

事例2、造り付けの仏壇

造り付けの仏壇をそのまま活かした事例です。
間取りを変えたりしたので、元々あった位置より少しずらした位置に新しく設置をしています。
下の収納は引違いから開き扉に変更をしましたが、上の部分は全て既存のものを使っています。
設計は細かい寸法を測って納まりを検討するのに大変そうでしたが、お客様にはとても喜んで頂けました。

事例3、大きな梁

元々2部屋だったのを1部屋に広くして、天井を勾配天井にしました。
勾配天井にした為、天井の中にあった梁が出てきたのですが、
元々見せる梁ではないので、梁の番号や当時のメモが残っています。
表面をきれいにして塗装もする事が出来ますが、この物件はこのまま残されました。
また元和室だった為、床柱がそのまま残されています。
内装もきれいにやり直しているので、元和室だったとは感じないお部屋となりました。

リノベーションは無垢スタイルへ

新築やリノベーションで気になることがございましたら、お気軽にご相談下さい。
また各スタッフのブログにてお住まいに関する情報もお伝えさせて頂いていますので、
ぜひご覧になって頂ければと思います。