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最大250万円の補助金が交付されます。
令和4年度 長期優良住宅化リフォーム
国の補助金を活用して、お得に住まいをリニューアル
長期優良住宅化リフォームの補助金制度は、質の高いストック住宅の形成および子育てしやすい環境の整備を図るため、既存住宅の長寿命化や三世代同居など複数世帯の同居の実現に対し、国がリフォームの実施に要する費用の一部について支援するものです。住宅の性能を向上させるリフォームを行う場合に、最大で250万円の補助金が交付されます。
Point
補助金交付のポイント
- 01リフォーム工事前にインスペクション(住宅診断)を行うこと。
- リフォーム工事を行う前に、必ずインスペクション(住宅の劣化の有無を把握するための現況調査。)の実施が必要です。インスペクションで劣化箇所が見つかった場合は、今回のリフォームと同時に改修を行うか、維持保全計画に対応時期と対応方法を明記する必要があります。
- 02リフォーム工事後に一定の性能基準を満たすこと。
- リフォーム工事を行うことにより、「劣化対策」「耐震性」「省エネ性」のそれぞれについて、決められた性能基準に適合している必要があります。なお、既に性能基準を満たして項目については、その性能に関する工事は必須ではありません。
- 03リフォーム履歴と維持保全計画を作成すること。
- リフォーム工事の履歴として、工事内容を示す図面・工事写真等を作成し、保存することが必要です。また住宅を長持ちさせるため、維持保全の期間(30年以上)について、少なくとも10年ごとに点検を実施する維持保全計画を作成することが必要です。
- 04令和5年(2023年)2月17日までに工事完了実績報告の提出ができること。
- リフォーム工事の完成には数か月かかる場合もございます。また、各年度の予算に到達した場合は、期限より早く受付が終了する場合もございます。補助金の利用を検討されている方は、お早めにご相談ください。
Case
補助金の対象となるリフォーム工事例
01 性能向上リフォーム工事 「劣化対策」「耐震性」「省エネ性」を向上させるリフォーム
01劣化対策リフォーム
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床下の防腐・防蟻処理
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ユニットバスへの交換
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脱衣室の防水措置
02耐震リフォーム
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軸組等の補強
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耐力壁の増設
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屋根の軽量化
03省エネリフォーム
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断熱材の設置
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内窓の設置
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高効率給湯器の設置
04その他の性能向上工事
上記01〜03の工事と同時に実施する場合に限り、以下のような工事も補助金の対象となる場合があります。
インスペクション指摘箇所の補修
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雨漏りの修繕
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バルコニーの防水
バリアフリー改修
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手すりの設置
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段差の解消
テレワーク環境整備
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ワークスペースの設置
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遮音壁への交換
高齢期に備えた住まいへの改修
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玄関へのベンチの設置
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余った居室の活用
02 三世代同居対応改修工事 三世代(二世帯)が同居するための住宅設備の増設リフォーム
三世代同居対応改修を行う場合、補助金の上限が+50万円されます。以下4項目のうち2項目以上を複数箇所に増設することが必要です。
03 子育て世帯向け改修工事 若者・子育て世帯が、子育てしやすい環境を整備するためのリフォーム
住宅内の事故防止や子供の見守りを行いやすくするための改修などが対象となります。
04 防災性・レジリエンス性の向上改修工事 自然災害に対応するためのリフォーム
建物を災害から守るための補強工事、電力・水などの災害備蓄のための改修が対象となります。
長期優良住宅化リフォーム推進事業の補助金概要
対象となる住宅 | リフォームを行う住宅、延床面積55㎡以上(1フロアの床面積が40㎡以上) |
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補助対象となる費用 |
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補助率 | 上記の補助対象工事費用の1/3 |
限度額 |
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※実際の補助金交付額は、工事内容や状況により異なります。詳しくは、お問い合わせください。
補助金交付までの流れ
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ご相談・お問い合わせ
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補助金利用可否の確認
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ご提案・お見積もり
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インスペクション契約
工事請負契約 -
インスペクション
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補助金交付申請
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交付申請受諾
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リフォーム工事の実施
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リフォーム履歴の作成
維持保全計画の作成 -
交付額確定通知書の受理
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補助金の交付
※手続きに必要な書類は、すべて無垢スタイルのリフォームが作成いたします。