2014.07.18FRI耐震診断・耐震補強リフォーム
やっぱり備えあれば憂いなし
こんにちは。 無垢スタイルリフォーム おっくんです。
異常気象で、突然の豪雨が落ち着いてきたかと思ったら、 最近また地震が増えてきたような気がします。
地震というと東日本大震災が浮かぶ方も多いかと思いますが、 私たち、耐震診断をする人間にとっては、
阪神淡路大震災の方が重要というか、 近い将来起こるであろう首都圏直下型地震の教訓になる地震といえます。
昭和56年6月より後の建物は、新耐震基準になっていて、 壁の強さは比較的強くなっているのですが、
ホゾ抜け対策が出来ておらず、 地震力に壁が耐えることで、柱のホゾ抜けを引き起こし、
建物の一階部分がペシャンコになってしまい、一階で寝ていたが建物につぶされて圧死するという痛ましいことが
実際に起きています。
耐震診断をしてみて、引き抜け強度が強い柱には 外付けのHD金物を採用することで、内装を傷めずに ホゾ抜け対策が出来ます。
平成11年以前の建物はホゾ抜け対策が出来てない可能性が高いので、 耐震診断を依頼して、確認してもらいましょう。
昭和55年以前の旧耐震基準の建物は言うまでもがな。 そもそもの壁の強さが足りず、倒壊してしまう可能性が高いです。
「備えあれば憂いなし」
ご自宅の耐震と家族の安全について、考えてみる時期に来ているのではないでしょうか?
無垢スタイルリフォームでは無料の耐震診断を行っております。 ご希望の方は、お気軽にお電話ください!