こんにちは！設計室の内田です。
まだまだ寒い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか。
私は今月休みの日に今年初の富士山を見に江の島へ行ってきました。

この日は運よく快晴ですごく綺麗でした。
日本のシンボルである富士山はやはり少し遠い距離でありながらも、
迫力満点で清々しい気持ちになれました。
また、夢の国で有名なディズニー行く機会があり久々満喫してきました。

年々乗り物に乗る回数が減り、気付くと何か食べていることが多々…。
寒さに耐えれず今回は絶叫系も乗らず、写真撮って食べて写真撮って食べてと
何をしに行ったのか自分たちでも突っ込みたくなる程（笑）

またこの仕事を始めてから建物をよく見てしまい、ディズニーはすごく勉強になるんです。
弊社でも手がけるモルタル造形は、ディズニーではいたるところにあるので
ついつい触ってみたり写真を撮ってしまったりしてしまいます(⌒∇⌒)

一般的な写真スポットではなくこういった奥まったところも可愛くて、
ただただ歩いていても楽しいディズニーはやはり夢の国そのものだなと思いました♡

カクニシビルダーの新しい展示場をご紹介！

そんなプライベート話はここまでにして、
今回は弊社のグループ会社でもある「カクニシビルダー」街角新展示場をご紹介させて頂こうと思います。

カクニシビルダーは栃木県に拠点をおいており、
また無垢スタイルのデザインとは違ったところも一つのポイントです。

新展示場の大きな見どころはコの字型キッチンです。
今の時代、利便性の良いアイランドキッチンやペニンシュラキッチン、I型キッチンなどが多いと思われます。
コの字型と言われると一昔前の様に感じてしまう今の世の中で、
今回カクニシではそんなコの字型キッチンをこの展示場の顔としてオープンしました。

大理石調でホテルライクに合うカウンター。高級感を演出してくれます。
それではこの機会にそんなコの字型キッチンについて少しメリット・デメリットをお話しようかなと思います。

コの字型キッチンのメリット

広い作業スペース

3方に作業台がある為複数の作業を同時に行いやすく、
さらにキッチンの中心に立つことで全ての設備にアクセスできるため作業効率がＵＰ⤴

カウンターを有効活用できる

今回の様にカウンターをダイニングにすることで有効に活用できることができます。

コの字型キッチンのデメリット

広いスペースが必要

十分なスペースを確保しなければいけない。
しかし場合によっては今回の様にダイニングをキッチンと一緒にすることで、全体で見たときにコンパクトにできる。

コストが高い

デザイン性や自由度はあるがコストが高い。

コーナーがデッドスペースになりがち

コの字型キッチンのデメリットとして、コーナーが使いにくい傾向がある。
コーナー部分がデッドスペースになりがちな為、有効活用する手段を用意すると良い。
例を挙げるとすると、コーナー部分に収納棚や水切り、電子レンジなどを置いたり、
インテリア雑貨を置くことでおしゃれな空間になる！

コの字型キッチンのデメリット

またコの字型キッチンを選ぶ際のポイントとして、
キッチンにいる時間、作業効率の二点を考えることをお勧めします。

一日の中でキッチンにいる時間が少ないのであれば、
広さやコストをかけてまでコの字型にする必要性があるのかどうか、
反対に料理が好きな方、家族で料理することが多い家庭は、
広さも十分にある為採用することも視野に入れるなど、
選択肢の一つの判断材料としてポイントを押さえて考えてみると良いのではないかなと思います。

ライフスタイルに合ったリフォームは無垢スタイルで

いかがでしたでしょうか。
色んな種類のキッチンがある中で今回はコの字型キッチンについて書かせていただきましたが、
その他のものもそれぞれにメリット・デメリットがあるのはもちろんです。

その家庭にあったスタイル・用途で選んでいく、
その選択肢の一つとして参考にしていただけたら嬉しいです。
新築だけでなく、こういった住宅設備のリフォームも弊社は受け付けておりますので、
お気軽にご相談・ご連絡いただければと思います。

それでは今月はここまで！
風邪に負けないようお身体にお気を付けて残りの冬を楽しみながら、
暖かい春を迎える準備を一緒に進めていきましょう🌸