こんにちは、リノベリフォームの立石です。

リフォーム目線で基本的な防犯対策のポイントや具体例を
２回に分けてご紹介させていただいておりますが、
今回はその第二弾part２です。

被害に遭いやすい住宅の共通点

前回の内容のおさらいになりますが…
ポイントは大きく下記の３つを頭に入れておくことが大事です。

• ①無施錠のお宅への侵入が多く、その次がガラス破りである
• ②高齢者のお宅で深夜の勝手口からの侵入が多い
• ③集合住宅よりも戸建て住宅の方が多い（集合住宅は合鍵も多い）

設備だけでは防犯は十分とはいえない

また、マスプロ社のHPから得た情報になりますが、
設備を導入設置したから対策が十分であるとは言えないということも知っておいてください。

適材適所とは言いますが、暗い夜中でも対策をと考えた場合に
センサー照明と防犯カメラはセットで活用した方が効果は高いそうです。
必ずしも道路側からの侵入とは限りませんので、
『人通りの少ない暗い場所』についてはぐるっと見渡した上で、
効果的に対策が打てる場所と方法を選びましょう。

そして、ほとんどの場合は下見をしてから実行に移していることが多いそうですので、
日常的にご近所の方とのコミュニケーションを積極的にとっていただき、
地域の方たちと意識を高めて対策を講じていくということも心がけて生活をしていただけたらと思います。

下の表にあるように「声をかけられる」というのは相当大きな抑止力になるのですね。

防犯カメラの施工事例

きちんと深夜でも確認ができるスペックの商品を選定しましょう。

窓の形状によっては面格子の取付が費用面も抑えながら、
一番の効果が得られる場合もありますので、まずはお気軽に私たちにご相談ください。

防犯リフォームは無垢スタイルへ

防犯を考えるために役に立つHPも載せておきますので、
ぜひご家族とのコミュニケーションツールとしてもご活用ください。