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2024.08.10SAT省エネ・断熱リフォーム

和室用の内窓をご存知ですか?

埼玉県の内窓リフォームは無垢スタイル

こんにちは。
無垢スタイルのリノベリフォーム部門の菊地です。


昨今、補助金で話題の内窓ですが、和室用の内窓があるのを皆さんご存じでしょうか?
今回は障子のメリットを活かしながらデメリットを解消する和紙調内窓についてお話させて頂きます。


障子みたいなデザインの内窓があります

日本和室では古くから窓に障子が利用されています。



これは内窓の形態ととても似ており断熱効果を高めています。
また、カーテンを使用しなくても外からの視線を遮ることが出来ます。
しかし、障子紙は破れやすい(最近は強度のある障子紙も普及してきています)、
桟の部分に埃が溜まりやすいというデメリットがあります。


内窓では和紙調のガラスを採用しているので貼替え不要、ガラスなので表面が汚れても拭くことが出来ます。
ペアガラスの製品ではガラスとガラスの間に桟が入っている物もあり埃が溜まる心配もありません。
デザインも今回紹介する2パターンありお選び頂くことが出来ます。


1.荒間障子

一般的に障子と聞くとこの形を想像される方がほとんどかと思います。
ひとつひとつの組子が大きい障子です。荒組障子とも呼ばれています。
ひとつの組子が大きくなる様に「荒く(粗く)組む」と表現するのが名前の由来です。
シンプルですので、どんな部屋にも合わせやすいです。



2.横繁吹寄格子障子

横に細長い格子が連続して並んでいる状態を「横繁」といいます。
関東では横繁が主流、関西では縦繁が主流と言われています。
すっきりとしていて、軽やかな印象です。
一般住宅で採用されているお宅は少ないですが、現在でも茶室や寺院などで使われています。



内窓リフォームは無垢スタイルへ

障子から発送を得て内窓が発明されたか定かではありませんが、
日本では古くから親しみのある工法だったのですね。
和室だけではなくて和モダンな洋室にも合わせやすいのではないかと思います。


今年度の補助金予算は間に合う分もございますので障子を内窓にするのはいかがでしょうか。
岩槻住まいの体感モールでは各種サッシの違いや内窓の実機をご覧頂くことが出来ます。
内窓工事も無垢スタイルのリノベリフォームまで。


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