こんにちは！設計室の大川原です。

2024年になってもう半年が過ぎました！
あっという間ですね。

先日は新紙幣が発行されたので、話題となっていますね💴
次から次へと話題が出て来ていますので、乗り遅れないようにアンテナを張っていたいと思います！

今回はリノベーションのトイレ空間のご紹介をしたいと思います。

実例1

リノベーション前は一般的な広さのトイレ空間でした。
トイレ空間を少し広くとりたいとのご希望で、左側の壁の位置をずらして空間を広くしています。

また紙巻器や手摺など両側の壁に設置をしていましたが、
手摺一体の紙巻器に変えて、空間をすっきりさせています。

介助者が必要な時には邪魔にならない位置となっています。
床はCFシートの木目柄に、壁・天井のクロスは全面貼り替えていて、
正面にアクセントで北欧柄のクロスを貼っています。

実例2

リノベーション前は柱が見えている真壁という納め方でした。
また窓から下の壁3面にはタイルが貼ってありました。

リノベーションの際に柱の見えない大壁という納め方に変えた為、
タイルを剥がして壁を作り、クロスで仕上げています。
実例1と同じように床にはCFシートのタイル調、正面にアクセントで薄い水色のクロスを貼っています。

トイレ空間が少し寒いとのお話があったので、こちらの物件は内窓を設置しています。
また使用していた照明器具がまだ新しかったので、再利用をしています。

新築みたいなトイレを無垢スタイルで！

どちらの物件も大きく配置を変えてはいませんが、新築みたいにとても素敵な空間となりました。
床やクロスを張り替えるだけでも明るい空間になり、イメージが変わったと思います。

またどちらの物件も建具を新しく交換しているので、より新築のように感じるのかなと思います。

写真では写っていない所がありますが、
コンセントやスイッチ、換気扇なども古いままではもったいないので、
新しいものへの交換を合わせてオススメしています。

少しイメージを変えたいな、使い勝手をよくしたいなという方はぜひお問合せをして頂ければと思います！