こんにちは。無垢スタイルの立石です。
今回は、「こんな風にできたらな」という想いはあるのだけど、
なかなか手が出しにくいと感じてしまう外構エクステリアのお話し(続編)です。
外構エクステリアの「わからない」を卒業!
食わず嫌いを卒業…
こうしてお話しをしている立石自身も、「外構エクステリアってよくわからない」
その道のプロに任せればいいや~な感じで、
まさか植物のことまで興味を持つとは想像もしていませんでした。
「実際に触れてみる」というだけなんですけどね。
ですので、完璧を目指す必要はありません。
大枠を作ってちょこちょこやる余白を作っておくことがポイント!
外構作りのポイントをおさらい!
それでは、前回のおさらいから。
大切なお住まいと外構をマッチさせるために…
『自分が好きなものと建物に似合うものを分けて考える』
そして、この5つも大切ですよというお話しでした。
- ①道路から見たご自宅の好きな角度を決める
- ②建物のデザインと統一性のあるものから選ぶ
- ③色は多くせず、余白を残すこと(植物は除く)
- ④家の中からの景色も想像する
- ⑤昼と夜の両方の印象を想像すること
具体的にどういうこと?を解説していきますね。
①道路から見たご自宅の好きな角度を決める
例えばですが、ご自宅の外に出て眺めてみてください。
恥ずかしがり屋さんはGooglemapでもOKです。
単純に「ここから見た景色が好き」を決めてください。
出発点が大事です。
まずは、見た目の好きを決めてコンセプトを決めましょう!
②建物のデザインと統一性のあるものから選ぶ
例えばですが、和モダン、スタイリッシュ、ナチュラル…など、
コンセプトを統一させましょう。
例えば、今回の建物は直線的なスッキリしたデザインです。
また、建物の外壁の色は「白」。玄関の色は「こげ茶」。
こういうデザインのときは、曲線は入れずに直線的なデザインで統一。
植物を入れることで、柔らかさが演出できるので大丈夫!
そして、建物の形を邪魔しないように高さのあるものは、
ピンクの斜線で入れたように中央から外へ外へと高さを作るのがポイントです。
③色は多くせず、余白を残すこと(植物は除く)
これは洋服でも同じことが言えますが、主張するところを決めることが大事
ですので、最初に好きな角度を決めるというのが大事になります。
男性で言えばネクタイのセンスの善し悪しにも通じる部分です。
スッキリまとめたいときは、色づかいを2色~3色でまとめるのがポイント。
ちょっとアクセントを…というときは、挿し色で青や深めの赤などがおすすめ。
④家の中からの景色も想像する
心得のある方に画像化してもらうことが一番よいのですが、外からみても中からみても◎な景色。
せっかくお金を出して作るわけですから、窓からの景色もよくなるように心がけてください。
外構屋さんだけではなく、得意な建築会社さんがいらっしゃれば双方から提案をもらうことをお勧めします。
たとえば、部屋の窓から見える景色を昼と夜で想像してみるだけでも、
完成度の高いこだわりを作ることができます!
『外からの目線を気にせず空が眺められたらいいな~』など。
それぞれの「こうだったらいいな~」を想像してみましょう!
⑤昼と夜の形式を想像すること
例えば照明ひとつだけで印象は大きく変わるものです。
窓からもれる照明の明かりに添える程度でよいので、道路から玄関までの間に選んでみましょう。
ポイントを押さえて統一感のあるエクステリア計画を!
今回は、具体的に簡単な絵を描きながら解説させていただきました。
「ウッドデッキがほしい」「カーポートがほしい」「宅配BOXがほしい」など、
ほしいアイテムもいろいろだと思いますが、
お話しさせていただいたポイントをおさえて、
統一感のある外構エクステリア計画を楽しんで実行してみてください!
あれこれ書き出しておくと便利ですよ。
次回は、最終章として植物のお話しをしてみたいと思います。
まったく手入れをしなくてよい植物はありませんが、手間いらずの子たちは存在します。
雑草対策に植えるとよいものなど、ご紹介させていただきます!乞うご期待!!
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