こんにちは。無垢スタイルの高橋です。
ご自宅の床下を覗いた事はありますか??
大半の方は床下に入ったことがないかと思います。
普段、覗くことが出来ない床下を
弊社スタッフが無料で点検を実施しております。
- 床下を点検して確認出来る事
- ①土台や床の下地、湿気の状態
- ②水道管の状態
- ③基礎の状態
- ④床下断熱の状態
以上の事が床下から確認が出来ます。
少しだけ内容をお伝えさせて頂きます。
①土台、床の下地の状態
床下はとても湿気が籠ってしまいます。
特に布基礎の場合は土が見えている状態の為、
土からの湿気が床下に籠ってしまいます。
湿気が籠ると土台や床の下地の木材の腐食に繋がり強度が著しく落ちてしまいます。
湿気で一番怖いのはシロアリです。
シロアリの好物は暗く湿度が高い環境で腐食した木材です。
床下の環境が良くないと白蟻を呼びやすい状況となってしまいます。
②水道管の状態
今の新築の水道管は架橋ポリエチレン管の為、劣化する事は少ないですが、
年数が経っているとご自宅の場合は鉄管や銅管が主流となります。
その際は水漏れが起きている可能性があります。
鉄管の場合はジョイント部分から微量な空気が入り、
鉄管内に錆び発生させてしまいます。
銅管の場合はピンホールという小さな穴が空いてしまう場合があります。
銅管の場合はお湯が通りますが、
水温が高いため水中に気泡ができ、その気泡が銅管がカーブする所に
ぶつかり続けると小さなピンホールができます。
③基礎の状態
コンクリートにも経年劣化でクラック(ひび)が入ってしまいます。
主な原因は乾燥や地震などの影響です。
クラックにも種類があり、ヘアークラック、構造クラックと
建物に影響があるクラックと構造上問題があるクラックがあります。
クラックをそのままにしてしまうと
コンクリートの中の鉄筋が錆びてしまう、ひどいと『爆裂』が起きてしまいます。
④床下断熱
床下の断熱材にグラスウールを使われている場合は
年数が経つとグラスウールに湿気を含み自重で落ちてしまう事があります。
断熱材に隙間が生まれると断熱材の効果が大幅に下がってしまいます。
無料床下点検は無垢スタイルへ
いかがでしょうか。
床下を点検するだけでも、普段確認出来ないことがたくさん発見できます。
ご興味がある方は是非お問い合わせ下さい。
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