みなさんこんにちは、リノベリフォームのタンバです。
先日も能登半島を中心に大きな地震が発生しました。
日本では、地震が比較的頻繁に発生します。
これは、日本が太平洋プレートとフィリピン海プレート、ユーラシアプレートの境界に位置しているためと言われており、
このプレートの境界付近で地震が発生しやすく、時には大きな地震が発生することがあります。
そのため日本では、地震に備えて建物やインフラの耐震設計が行われており、
防災訓練なども定期的に行われています。
また、日本国内には地震に備えた避難所や防災用品の備蓄なども
各自治体や企業、家庭などでおこなわれていいますね。
しかし、災害の復旧について地域や地震の種類、規模によって変わってくるようですので、
自身で出来ることは出来る限り準備はしていきたいものです。
建物を建築、又はリノベーションをする際にいくつか気を付けたいことがありますのでご紹介していきたいと思います。
耐震補強のポイント:①地盤補強
先ずは住宅の地盤補強です。
地震や地盤沈下などのリスクに備えるために重要な計画になりますが、地盤補強の方法にはいくつかあります。
例えば、住宅の基礎を強化するために、パイルや杭を打ち込んで地盤を補強する方法があります。
また、地盤改良工法を用いて、地盤の安定性を向上させることも行われます。
これにより、地震時や地盤の沈下などの際に建物が安定して自立できるようになります。
耐震補強のポイント:②住宅耐震性能の向上
住宅の耐震強度についてですが、
日本では建築基準法によって耐震設計が義務付けられており、
住宅の耐震強度に関する基準が定められています。
住宅の耐震強度は、地震による揺れに対して建物が安定している程度を示すのですが、
これも最低基準なのか高耐久なのかによっても被害の状況は変ってきますよね。
ということもあり耐震性能の向上は、地震による被害を最小限に抑えるために重要な取り組みのひとつになります。
- 1.家具、家財の固定
- 2.避難計画をたてる
- 3.非常用品の備蓄
- 4.住宅の耐震補強
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地震大国、日本において先ずは自身で出来ることを実践していきましょう。
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