こんにちは、無垢スタイルの立石英之です。
住まいのメンテナンスについて、
なかなかご自身で点検できない場所の代表的なものとして「床下」「屋根裏」があります。
ふだんなかなか目に入らない場所の不具合をこまめに点検しておくことで、
メンテナンスの費用もかからなくできることもありますが、
最近では飛込業者が本当に多いですので
「いつも見てもらっている会社がある」と話せることはとても心強いものですよね。
皆さまのお住まいは定期的に見てくれるところはありますか?
今回は無垢スタイルでも定期的に点検をさせていただく床下のお話し。
まず、どのようなことがわかるのかをお話しさせていただきます。
床下点検でわかること
1.構造の安定性の確認
床下点検は住宅の構造の安定性を確認するために欠かせません。
特に木造住宅では、シロアリや腐朽などが進行すると、構造部分に影響を及ぼす可能性があります。
床がベコベコしてて困ってる…なんて方も多く聞きます。
2.熱材の状態の確認
床下は住宅の断熱材が配置されている場合があります。
これらの断熱材の効果が低下していないかを点検し、必要に応じて補修やリフォームを行います。
3.排水管の点検
床下には給排水管が通っています。
定期的な点検により、漏水や詰まりなどの問題を早期に発見し、対策を講じることができます。
4.シロアリや害虫の防止
床下点検はシロアリや他の害虫の巣を早期に発見し、適切な対策を講じるためにも重要です。
これにより、住宅の被害を最小限に抑えることができます。
リフォームでの床下対策
ポイントは「風通しと湿度のコントロール」
このふたつを理解できているとお住まいのメンテナンスも非常に効果的です。
1.通気性の確保
床下の通気性が悪いと湿気がたまりやすくなります。
通気口や換気扇の設置など、通気性を確保する対策をリフォームで行うことで、住宅の健康を維持します。
2.耐久性のある建材の導入
床下の構造部分や支えになる部分に耐久性のある建材を使用すること、または予防のための消毒を行うことで、シロアリや腐朽による被害を未然に防ぎます。
リフォームの際には、ぜひご検討ください。
3.給排水管のアップグレード
古くなった給排水管は漏水の原因となります。
リフォーム時には、新しい管への交換や補強を行うことで、トラブルを未然に防ぎます。
4.断熱材の更新
床下の断熱材は時間とともに効果が低下します。
リフォームの際には、新しい断熱材の導入や効果的な断熱工法の採用を考えましょう。
無垢スタイルの無料床下点検をご活用ください!
床下点検を定期的に行うことは、住まいの長寿命と快適性を確保するために欠かせない要素です。
定期的な点検を通じて問題を早期に発見し、必要ならばリフォームを実施することで、
住まいの価値を守り、安心して生活できる環境を作り上げることができます。
是非、ご自宅の床下点検とリフォームを検討してみてください。
まずは、無垢スタイルに「床下無料点検」をご相談ください!
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