こんにちは。
無垢スタイル・リノベリフォームのヒグチです。
秋も深まり、紅葉が美しい季節が訪れました。
しかし、今年の紅葉は少ないようなことが騒がれています。
一般的に紅葉は気温や降水量などの天候条件に大きく影響を受けます。
例えば、秋の気温が高くて寒暖差が少なかったり、降水量が乏しかったりすると、
紅葉が遅れたり、色鮮やかさが不足したりすることがあります。
まさに今年は、あまり冷え込みがなく寒暖差がないのでどうでしょうね?
この先に一気に気温が下がればまだ綺麗な紅葉が見られる可能性はあるかもしれませんね。
冬の気温や寒暖差などで影響を受けやすいものが、住宅にもあります。
「スレート(コロニアル)」です。
今回は、そんな「スレート(コロニアル)屋根」のお話です。
スレート屋根は弱くて割れやすい
まず、大前提として2004年~2006年前後を境に、
アスベストを使わない「ノンアスベスト」のスレートが今も主流になっています。
ですが、この変わった時期の前後に建てた住宅で、
築10年~15年くらい経ってくると不具合の発生が目立ってきました。
単純に言うと、弱くて割れやすいのです。
スレート屋根は弱くて割れやすい
スレートが割れる原因はいくつかあります。以下に一般的な原因をいくつか挙げます。
1.温度変化
スレートは熱膨張と収縮の性質を持っており、
急激な温度変化によって割れることがあります。
特に、突然の急激な温度変化による熱ストレスは、
スレートの割れを引き起こす可能性があります。
2.老化や劣化
長期間の使用や自然の影響により、スレートは劣化し、割れる可能性があります。
劣化は、スレートの表面のクラックやミクロなダメージなどを引き起こし、
その結果、割れや破損につながることがあります。
3.冬場の凍結
塗装の劣化により、雨水を含んだ状態で冬場の夜間などに凍結すると、
水の体積は氷になると増えるので、内部から割れる可能性が高まります。
スレート屋根は弱くて割れやすい
これらの要因により、スレートは割れる可能性があります。
スレートを長持ちさせるためには定期的なメンテナンスが重要です。
定期的な点検と必要な修理を行い、スレートの寿命を延ばすことができます。
新築のスレートの塗装の耐用年数は持って10年前後です。
スレート(コロニアル)屋根のご相談も、無垢スタイルにお任せください。
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