こんにちは、設計室、マンションリフォームマネジャーのあっちゃんです。
まだまだ残暑が続いておりますね。
夏に行った塩沢湖畔にある軽井沢「夏の家」が
国指定重要文化財に指定される予定になったそうです。
この建物は、昭和8年に建築家アントニン・レーモンドの設計で、
軽井沢に建てられた別荘兼設計スタジオだそうです。
現在は塩沢湖畔に移築され、フランス人画家のレイモン・ペイネの美術館として活用されております。
「夏の家」は、ル・コルビュジエ設計の「エラズリス邸」(1930年)の計画案が原型で、
原案のバタフライ屋根と屋根形状に沿ったスロープを採用し、
皮むき栗材と杉材を自然の形状のまま柱と梁に使用しています。
リビングの開口部は、コルビュジエの案を改良し「芯外し」(柱とガラス戸の位置を分ける)を採用することで
部屋の内外の連続性が高まり、開放感ある空間を実現しています。
文化審議会の発表では、日本建築の様式を折衷させた「木造モダニズム建築」の先駆けとして、
歴史的評価が高いものと評価されています。
(軽井沢タリアセンHPより)
リノベーションに携わるものとして、
受け継がれていく建物、文化って、大切で素敵なことだと感じています。
築22年の中古マンションリノベーション
さて、今回はマンションリノベーションの事例紹介です。
コンセプトは
家族の時間に寄り添うリノベーション
「映画館や公園、図書館のように楽しむLDK」
築22年の中古マンションをご購入されてのリノベーションです。
3LDKのマンションにお住まいだったご夫婦。
何でもそろっていて不便はなかったそうですが、
お子様が生まれてから「自分たちのライフスタイルに合わないのでは?」と思うようになられたそうです。
家族が集まり楽しめる場所を大切に考えていたお二人には画一的な間取りに物足りなさを感じており、
今回建物と弊社にご縁があり本リノベとなりました。
- 計画のポイント
- ・家族の気配が常に感じられる空間
- ・公園のように楽しめる小上がりスペース
- ・図書館のような本棚スペース
- ・大画面で見る映画館のような空間
- ・ストレスフリーの回遊動線
- ・各部にある収納スペース
家族時間を楽しむこだわりポイント紹介!
では施工前と施工後写真を見ていきましょう。
築22年、一般的なLDKに和室が隣接する間取りです。
対面型のキッチンからはリビング、ダイニングを見渡すことが出来ご家族様の様子を確認出来ます。
大型スクリーンと小上がり空間が映画館や図書館のようです♪
雲梯もあり楽しい空間になっております。
吊戸棚がある対面キッチン
躯体の梁は木目調クロスを貼り空間のアクセントに。
収納量もたっぷり確保しました。
奥には回遊出来る。パントリー兼多目的収納スペースがあります。
キッチンの奥は大容量のパントリー兼多目的収納スペースを通じて
洗面脱衣室方向へ回遊が出来ます。
ホールには衛生的なコンパクトで自動水栓付の手洗いを設置しました。
照明もセンサー付きです。
お子様の手洗い習慣にもなります♪
土間収納、空間を有効活用するために斜め棚を採用しました。
お施主様からは、リビングで家族と過すのが至福の時間です。
子供と絵本を読んだり、ワークスペースでコーヒーを飲みながら本を読んだり、一番リラックス出来る空間です。
とのお言葉を頂いております。
映画館や公園、図書室のように使える楽しいLDKでお子様の感性を育て、家族の豊かな時間を実現してくれます。
幸せに寄り添うリノベーションは無垢スタイルで
無垢スタイルでは、皆様のしあわせにとことん寄り添うリノベーションを行っております。
施工事例も豊富にございます。
ぜひ、皆様のライフスタイルにあったリノベーションをしてみませんか。
お気軽にご相談ください。
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