こんにちは!リノベリフォーム部門の中野目(なかのめ)と申します。
7月に入り、猛暑日が続きますね。
ぐったりしてしまいがちですが、頑張っていきましょう!
さて、今回は「無垢フローリング」についてご案内させていただきます。
無垢、無垢材戸はよく聞くものの、
具体的にどういうものかわからないかたは多いのではないでしょうか?
そもそも無垢材って?どんな種類があるの?一般的な合板とは何が違うの?
様々わからないことがあると思います!
そこで今回は、そんな無垢フローリングについて、
無垢材を扱うプロとしてご案内させて頂きます。
1.そもそも無垢材って??
無垢フローリングとは、木材を使った床材のことです。
無垢(むく)とは、一枚の板状の木材を指し、フローリングは床材の総称です。
したがって、無垢フローリングは、自然な木の素材を使用して作られた床のことを指します。
無垢フローリングは、木の風合いや温かみ、耐久性などが特徴であり、多くの人に人気があります。 定期的なお手入れが必要ですが、適切な管理を行えば長期間美しさを保つことができます。
2.どんな種類があるの??
無垢フローリングにはさまざまな種類があります。一般的な無垢フローリングの種類には以下のようなものがあります
1.オーク(Oak)
非常に人気があり、耐久性に優れた木材です。色合いも豊富で、自然な木目が特徴です。
2.メープル(Maple)
明るい色合いや均一な木目が特徴で、美しい光沢を持っています。硬度も高く、耐久性に優れています。
3.チェリー(Cherry)
赤みのある茶色の木材で、温かみのある雰囲気を持ちます。時間とともに色合いが変化し、深みのある色味になります。
4.ウォールナット(Walnut)
濃い茶色や黒っぽい色合いが特徴で、高級感のある雰囲気を演出します。堅牢で耐久性があります。
5.ヒッコリー(Hickory)
明るい茶色やクリーム色をしており、強靭で耐久性に優れた木材です。木目の変化が美しい特徴です。
これらは一部の例ですが、無垢フローリングには他にもさまざまな木材が利用されています。
各木材には特有の特徴や美しさがあり、
個々の好みやインテリアのスタイルに合わせて選ぶことができます。
3.無垢フローリングと合板フローリングの違い
無垢フローリングと合板フローリングは、床材の構造や材料の違いによって異なります。
無垢フローリングは、一枚の実際の木材から作られています。
一般的に、厚さが均一で、木材の表面や木目が直接見えるように仕上げられています。
無垢フローリングは自然な風合いや温かみがあり、個々の木材の特徴が反映されます。
また、無垢フローリングは磨いたり再塗装したりすることができ、
長期間使用することができる一方で、適切なお手入れが必要です。
一方、合板フローリングは複数の木材の薄い層を重ねて作られています。
木材の表面には、薄い無垢材(上層材)が使用されることもありますが、
それ以外の層は合板や人工的な材料で構成されています。
合板フローリングは厚さやサイズが均一で、安定性があります。
また、製造プロセスによって柔軟なデザインや仕上げが可能です。
要するに両者の主な違いは、材料の構造と見た目です。
無垢フローリングは自然な風合いや個々の木材の特徴が楽しめますが、
合板フローリングはより安定性が高く、柔軟なデザインや仕上げが可能です。
選択する際には、好みや予算、予定されている使用環境などを考慮すると良いでしょう。
一部ですが無垢材の写真になります!
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【参考】
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