こんにちは。
無垢スタイルの建築コンサルティング部の菊地です。
今年は例年より早く台風の被害がありました。
埼玉県でも越谷の一部の地域で浸水被害がありました。
備えあれば憂い無しということで、
万が一床上まで浸水してしまった場合の対処リフォームについてお話をさせて頂きます。
床上浸水時の対処リフォームの順序
①乾燥と清掃
浸水箇所をできるだけ早く乾燥させることが重要です。
濡れたカーペットや床材を取り除き、風通しの良い環境を作ります。
また、浸水した箇所を清掃し、カビや菌の発生を防止します。
②構造体の点検
浸水の影響で構造体に損傷が生じていないか点検する必要があります。
床や壁、柱などの構造体が腐食や変形している場合は、専門家による修理や補強が必要です。
③床材の交換
浸水によって床材が損傷している場合は、交換が必要です。
浸水に強い素材を選ぶことで、将来的な浸水のリスクを軽減することができます。
④室内環境の改善
浸水後は室内の湿度や臭いが気になることがあります。
適切な換気や除湿対策を行い、快適な室内環境を保つようにしましょう。
床上浸水時の対処は初動が大切!
以上の手順は一般的な方法ですが、状況に応じて異なる場合もあります。
専門家との相談や助言を受けながら、最適なリフォーム方法を選択することが重要です。
初動が遅れると被害が増大してしまう場合もございますので、早め早めの対処がおすすめです。
また、現在ご加入の保険の種類によっては浸水被害に対して費用が出たり、
自治体により補助金が出る場合もあります。
まずは無垢スタイルのリノベリフォームまでご相談下さい。
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