皆さんこんにちは!
無垢スタイル建築コンサルティング部の辰柳です。
今回は「地震に強い家のカタチ」というテーマで書いていきたいと思います。
1.安定した家は立体格子状
安定した家にするには、上階と下階のおもな柱や梁が規則正しく
立体格子状になっていることが重要です。
上からの力(鉛直荷重)と横からの力(水平力)の流れが
スムーズに伝わっていくような構造にすることが、
地震にも強い、丈夫で安定した家につながります。
1階と2階の間取りを重ねてみて立体格子状にうまく一致していれば、
構造的に安定した間取りであると言えます。
2.強度と間取りのバランスが大切
構造を考えずにつくった間取りでも、柱の位置のズレを補いながら、
縦横無尽に梁を架け渡し、何とかカタチをつくることはできます。
しかし、それでは頑丈な構造になっているとは言えず、
無駄な費用が掛かるだけです。
柱や梁を増やせばいいということではありません。
構造は、建物に必要な強度と欲しい間取りのバランスを
考えながら設計されていることが大切です。
3.耐震性に優れた家のカタチ
安定した住まいのカタチは、2階の輪郭をベースにして屋根の形状を想定し、
2階の輪郭をそのまま1階に下ろす。
いわゆる箱型総2階のシンプルなつくりで、
建設費用も抑えることができます。
そのうえで1階の面積が不足している場合は、下屋にして追加をします。
このように、建物のカタチが単純でまとまりが良ければ、
耐震性に優れ耐久性の面でも望ましい家となります。
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