こんにちは。無垢スタイルの立石です。
今回はマンションリノベーションのお話です!
中古を買ってリノベーションの需要が高まっています
このところ地価や住宅価格の高騰が続いていることが理由で、
中古住宅のリノベーションの相談が増えています。
コロナの影響で、特にIT関連のお仕事の方をはじめとして在宅ワークの比率が増え、
都心に住宅を構える必要性が減っているようですね。
そこに輪をかけて住宅価格と土地の価格が上がり続けています。
住宅資材もまだまだ値上がりが続く状況ですので、
「今は買い時じゃない。待つべきだ。」という気持ちで、
様子を見ている方も多いのではないでしょうか。
建築業界は一度値上がりしたらなかなか元には戻りません。
待っていれば値が下がるという意見は、業界にいる個人としては現実的ではないなと感じます。
ガソリン、電気代、コンビニのパンもよくわかりますよね。
値上げはすぐにわかるとして、なんとなく今までの大きさより小さくなっているものもありますよね?
ハンバーガーとかも。
先日、久々に食べましたが以前より小さくなっている気がするのは私だけでしょうか。。
中古マンション購入+リノベーションという選択肢
さて、このような社会情勢の中で夢のある住まいを考えたときに
「良いものをお安く」手に入れる方法のひとつとして、
中古マンション購入とリノベーションという選択肢って、
実際はどうなの??というところが気になるところですね。
そこで、あくまで個人的な見解ではありますが、
マンションリノベーションのメリット・デメリットを解説いたします。
ご参考になさってください。
マンションリノベーションのメリット・デメリット
マンションリノベのメリット
- ①購入時と売却時の差が少ない(購入するエリアによる)
- ②雨漏り、シロアリ被害、耐震補強費用が発生しない
- ③間取り変更の自由度が高い(柱や筋交いがない)
- ④戸建てのフルリノベーションと比較すると割安(屋根と外壁のメンテ費用がいらない)
マンションリノベのデメリット
- ①近隣居住者への騒音、漏水の心配
- ②床材の仕上げに制限がある(指定された遮音レベルで床材を選定する必要がある)
- ③玄関や窓が個人で交換できないことが多い(多くのマンションは共用部とされている)
- ④排水と排気経路に注意が必要
経験上のお話しですが、上記のメリット②と④に書いたように
戸建住宅よりもマンションの方がフルリノベーションの価格を抑えることができます。
立石自身マンションリノベで3,000万円の見積を作ったことがありません。
ほとんどのお宅が予算1,000万円台で収まります。
それぐらい、屋根や外壁のメンテナンス費用と耐震補強費用が
全体コストの大きいところを占めるということです。
メリット③の「間取りの自由度」と言われてもピンときませんよね。
これは、マンションには木造戸建てのような無数の柱がないということです。
また、間仕切り壁を壊したからといって耐震性にも影響がありません。
「床の仕上げの制限、排水と排気経路」この三つをきちんと理解できれば自由度が高いのです。
マンションリノベーションの事例2選ご紹介!
それでは、そのようなメリットを活かしたリノベをされたお客様の事例を見ていきましょう!!
事例① 川越市 築30年 2LDK
- ・在宅ワークスペースと住まいとしての快適空間づくり
- ・窓から富士山が見えるから購入したという物件ですが、先々の賃貸収入や売却資産として次の住まい手にも価値が伝わるリノベを目指しました。
- ・キッチンの位置が大きく変えたことで生活動線を変えることができました。
- ・できるところはDIYで行い、賢く予算コントロールをされています。
こちらは、近日YouTube動画も公開予定ですのでお楽しみに!
事例② 春日部市 築33年 3LDK
- ・予算800万円で無垢フローリングも使った広い空間づくり
- ・グレージュカラーをベースに世界観を作っています
こちらは、4/1~4/2でオーナー様宅見学会を行わせていただいた場所になります。
その日程以外でも、ご希望があれば事前予約制でご案内可能な物件です。
気になった方、ぜひお気軽にお声がけください!
無垢スタイルのマンションリノベーション
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