こんにちは。無垢スタイルの立石です。
今回は塗り壁のお話。
中でも弊社では人気のオリジナル珪藻土のお話しをさせていただきます。
珪藻土って何でできてる?
そもそも珪藻土って「土」なの? って思いますよね。
身近なところではバスマットやコースターに使われて商品化されていますが、
なんとなく何かを固めたものだということまではわかるけど。。
もともとは、海や湖に生息する藻類に分類される植物プランクトンの化石。
土ではなく化石なのです。
珪藻土のメリット・デメリット
沈殿して化石化したものは掘り起こして、いったん焼成してから使うことが一般的で、
スポンジのように目に見えない小さな穴が無数に開いており、
『湿気や臭いを吸ってくれる』というのが一番の特徴です。
無垢スタイルでは、焼成せずに卵の殻などを配合しているオリジナル珪藻土を使っております。
やさしい肌ざわりで調室効果と脱臭効果がある塗り壁、塗り方もたくさんのパターンがありますので、
鏝(こて)の当て方で変化をつけた、凹凸のある質感がお好きな方にはおすすめの自然素材です。
塗り壁にするときには、水で溶いて仕様するのですが、
料理の天ぷらと同じで「つなぎ」が必要です。
より安心・安全な珪藻土をお探しでしたら、
接着剤を使用していない弊社のオリジナル珪藻土をおすすめします。
- ■メリット
- 湿気を吸って吐いてしてくれる(吸湿・調湿)
- 臭いを吸ってくれる(脱臭)
- 汚れも吸ってくれる
- 塗り壁特有のやさしい肌ざわりが得られる
- 部分補修ができるためメンテナンスが容易
- アーチ型の開口部との相性が良い
- ■デメリット
- 壁紙と比較するとコストがかかる
- ひび割れするときがある
- 摩擦にやや弱い
珪藻土の施工事例をご紹介!
リフォームの場合は、痛みや劣化の少ない状態でしたら壁紙の上からでも施工が可能で、
白の珪藻土に色粉を混ぜて、お好きな色にすることも可能です。
→背面のブルーグレーの壁が珪藻土を塗った壁です。
→テレビ裏の朱色の壁面が珪藻土を塗った壁になります。
→開口部(入口)のアーチを作るときには、クロスでは角から剥がれてしまいますが、
塗り壁ではそのようなことがないのでお薦め素材です。
このように「色づかいによってアクセントカラーを入れる」パターンと、
下記にご紹介する「塗り方で風合いを変える」パターンがあります。
→中には、ご家族の手形をつけて思い出として残されるケースもあります^^
安心・安全素材の珪藻土で快適空間を
無垢スタイルオリジナル珪藻土の魅力もお伝えしながらお伝えして参りました。
安心・安全な素材を使って快適空間を作るときには、ぜひ思い出していただけたらと思います。
弊社の展示場でも、「みて・さわって・たしかめて」ができますので、ご来場お待ちしております!
無垢スタイルのモデルハウス・ショールームで、見て・触って・体感できます!
無垢スタイルでは便利な収納アイデアを体感できるモデルハウス・ショールームをご用意しています。
収納リフォーム、またはリノベーションをご検討の方は是非モデルハウス・ショールームにお気軽にお越しくださいませ!