皆さまこんにちは!
無垢スタイルの佐藤正幸(サトウマサユキ)と申します。
今回は断熱についての続きになります。
断熱とセットで考えたい「気密」
断熱を考える時にセットで考えたいのは気密についてです。
いくら性能の良い断熱材を使用しても、職人さんの腕がしっかりしていないと台無しです。
隙間ができてしまい、結局気密性が低下し、
せっかく暖めた空気が外へ逃げてしまう原因になります。
断熱リフォームを頼む際は、腕の良い職人さんがいる工務店を選ぶようにしましょう。
また、もし何かあった時のために、アフターサポートもしっかりしている業者を選定するようにしましょう。
気密性を表す「UA値」と「C値」
家の性能を考える時にUA値やC値という言葉を聞いたことはありますでしょうか?
簡単に説明すると下記のようになります。
UA値…「どれぐらい熱量が家の外に逃げやすいのか」を表す数値
C値…「家にどれぐらいの隙間があるのか」を示した数値
どちらも数値が低ければ低いほど、性能が良い家ということになります。
どちらの数値も低いに越したことはありませんが、
C値の方をより重要視した方が良いと私は考えています。
なぜかというと、UA値は使用する材料の性能が高ければ高いほど良い数値がでる机上の数値だからです。
前述したように職人さんの腕が良くなかったりすると、
実際には期待するほどの効果が出ていないことがあるからです。
それに比べ、C値は専用機器を使用して計測をする実測値となるため、
信憑性が高いのが特徴となります。
気密性を表す「UA値」と「C値」
無垢スタイルの新築の平均C値は0.33㎠/㎡の高断熱・高気密住宅ですので、
高い性能をお考えの方は新築や建て替えをお勧め致します。
また無垢スタイルは2022年に新設されたHEAT20という基準もクリアしていますので、安心してご相談ください。
リフォームでも専門のスタッフがサーモカメラを使用し、
室内の寒さの原因を目で見て分かるように現地調査を行ってくれます。
ご希望の方はサーモカメラでの現地調査希望とご連絡ください。
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