こんにちは。リノベリフォームのタンバです。
間もなく、東日本大震災から12年となりますが、
今も復興中の地域やその時の状況のままの所もあるようです。
先日もトルコで大きな地震があり、大きな被害が出て、たくさんの方の命が奪われました。
災害は予測できないからこそ備えと心構えが大切
いつ、どこで、どれくらい大きなという、予知予測は
現在の研究技術では解明されていないため、知ることがほとんど不可能です。
現在日本でも、南海トラフ地震や首都直下地震が
何年の間で何パーセントの確率で起きる!などの情報も発信されておりますが、
それさえも過去の情報を基にたたきだしている、確率論でしかないのではないかと思います。
いつ、どこでも地震が起きるという心構えでいることが、
防災につながり、実際に起きた際の行動に現れてくるのではないかと感じます。
備えあれば憂いなし。
この機会に今一度、ご自宅の防災用品など確認してみても良いかもしれません。
地震大国の日本での家づくり
日本の住宅の多くは木造住宅で、
その中でも既存不適合住宅という家屋がまだまだ、多く存在します。
少し前までは、1981年の5月31日までに建築確認がなされた家屋を旧耐震と呼んでおり、
現在の建築基準より著しく、性能が低い為ため、
各自治体で耐震補強を推進する補助金などもある状況になっています。
しかし、1981年6月以降の建物が安全かというと、そういうわけではありません。
ここ最近であった、熊本の地震では、多くの家屋が倒壊している状況でした。
阪神淡路大震災の後にできた、2000年での建築基準はすでに最低ラインとなっており、
耐震等級1では安心できないという考えも多くあります。
1よりは2、2よりは3と、少しでも高い基準でいる家屋でありたいと感じます。
命を守れる家であるために。耐震診断で安心と安全を
見た目もそうですが、命を守る家であるために、
先ずは耐震診断をされてみてはいかがでしょうか。
無垢スタイルでは多くの耐震診断士が在籍し、多くの実績があります。
少しでも気になることや心配なことがございましたら、是非一度ご相談ください。
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