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2022.12.18SUNスタッフ日誌

「老い」は年月を重ねた証

埼玉県のリフォーム・リノベーションは無垢スタイル

こんにちは。無垢スタイルの吉田です。


私は「老い(おい)」
と言う言葉が嫌いではありません。
どちらかと言うと好きです。


似ている言葉で世間では「劣化」と言う言葉に置き換えて話をする人たちもいるようです。
「劣化」と言う言葉は好きではありません。
ちょっと言い回しが変なのは大嫌いでは無いからですが。


私の中では「老い」と「劣化」は違います。
それは明確に言い切れると私自身は考えています。
対象となる人、ものに対する敬意の払い方が違う気がします。


「老い」
と言うのは豊かさを感じます。
生きて来た様(さま)が奥行きのある、深みのある人間になっていくことを
「老い」と言う言葉だと重ね合わせています。


「劣化」
と言うのは何か刺々しい、そんな気がしています。
どんどん悪くなって行くような印象に聞こえてしまいますよね。
見た目や、少しおぼつかなくなってしまったこと、衰えにクローズアップし
それらの表面に対してスポット浴びせてるような形に思います。


命あるものは老いて行きます。
この、逆らうことのできない現象をよりよく捉えることのできる
性格でありたいな。と思っています。


人ではなくても生(せい)あるものは同じです。
住まいの話になりますが「無垢材」と呼ばれる材料があります
表現や捉え方が各社各様なので、当社で使用している厚み30㎜の赤松材
を引用したいと思います。


当社では積層材(合板)と対極にあるもの、
一枚の板(写真のような)ものを無垢材と呼んでいます。
(合板の表面だけを無垢の薄い材を接着しているものを「無垢材」と呼んでいる会社もありますの)


赤松

この無垢材は、切り出され命を終えたあとも

  • ・調湿効果が期待できる
  • ・断熱効果がある
  • ・足触りが心地よい
  • ・木の香りがする

などの性能を持っています。


しかも引渡後、お手入れ次第では色つやが増し、深みのある姿になります。
それを好きな方が大勢いらっしゃいます。
合板の床材では、なかなか、こうはいきません。


家族の過ごす年月とともに歳を重ねていく材料「無垢材」を
今後のお住まい計画の中では、ぜひ知っていただきたいと思います。


当社各展示場では、サンプルなども含めご紹介しておりますので是非お越しください。

北欧ヴィレッジ
デザインスクエア

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