こんにちは。設計室のジョージです。
リノベーションをご検討中の方の中には、
現在のお住まいの「不便な点やお困り事を解決したい」という方もいれば、
「家族構成やライフスタイルの変化に伴い間取りを変えたい」という方など、
皆様色々なお考えがあるかと思います。
その中でも、
「せっかくリノベーションするのであれば素敵な住空間にしたい!」
というのは、何をするにしても大半の方が共通して抱くようなご要望かと思います!
そこで今回はそんな素敵な住空間をつくる為のちょっとした秘訣についてお話します。
「コンセプト」を明確にして家づくりをすることがポイント!
私は日頃からお客様に初めてお会いした際には、
自己紹介がてら必ずお伝えしている大事なポイントになります。
それは新しくなる住空間の『コンセプトを決める』という事です。
コンセプトとは何か?というとその方にとっての軸となる概念です。
メインテーマというともう少しイメージしやすいでしょうか。
そういったコンセプトを計画の早い段階から明確に定められると、
何を決めるにしても何を選ぶにしてもブレずに考える事が出来て、
「こういう空間にしたい」という希望に対しての完成度を高める事に繋がります。
早い段階からコンセプトを明確にしていた事で、
その方にとっての理想的な住空間をつくる事に成功した好事例をご紹介します。
事例1:コンセプト【青の洞窟、セノーテの泉】
↳壁と床にはメキシコのセノーテの泉をイメージしたライトブルーのタイルを採用しました。
間接照明やガラス床で幻想的な雰囲気を演出しつつ造形モルタルによって洞窟感も表現しました。
事例2:コンセプト【神戸の珈琲店、大正ロマン薫る家】
↳神戸の珈琲店から連想される「大事な方をお迎えするおもてなしの心」や
大正ロマンの象徴である和洋折衷の空間を目指しました。
特に目を引く天井については近代デザインの創始者とも言われるイギリスのデザイナー、
ウイリアムモリス作品「いちご泥棒」を採用してアートでモダンな世界観を追求しました。
事例3:コンセプト【古民家風、隠れ家的癒し空間】
↳ご自宅で整体を営む方が目指したのは、訪れる方にとって心安らげる癒しの空間です。
どこか懐かしさを感じる古民家テイストと、
日常の喧噪から離れてゆっくりと時間が流れるような隠れ家的な空間となりました。
「コンセプト」づくりからお手伝いさせていただきます!
今回ご紹介した事例のように、コンセプトがより具体的で明確になっている程
ひたすらそこを目指して完成度を高めるという事が可能になります。
「そんなコンセプトなんて分からない!」と思う方も多いかと思います。
大丈夫です!ご安心ください。
ほとんどの皆様が最初から明確なコンセプトをお持ちでいらっしゃる訳ではありません。
始めは、「何となくオシャレにしたい、かっこよくしたい、可愛くしたい」など
漠然としたイメージをお持ちの方が多くいらっしゃいます。
無垢スタイルでは、そのなかでたくさんのお話をさせて頂きながら、
目指す方向性やテーマを一緒に考えて、ご提案もさせて頂きます。
皆様にとっての心に残る家づくりにご協力させて頂ける日を楽しみにお待ちしております!
リノベーションでご自宅を素敵にしたいとご希望の方は
無垢スタイル建築設計までお気軽にご相談下さい。
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無垢スタイルのリノベーションは、一戸建て、マンション、店舗など住まいのカタチに合わせ、リノベーション専門の建築家とコンサルタントと一緒にデザインとコストを意識しながら、おしゃれな理想の暮らしを実現していきます。
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