こんにちは。
無垢スタイルの中野目謙(ナカノメ ケン)と申します!
突然ですが、お家の外壁、放ったらかしになっていませんか?
リフォームのプロの視点から「外壁」についてのご提案をさせて頂きます!
外壁の種類ごとのメンテナンス方法を理解しましょう
外壁と言っても様々な種類がございます。
種類があるということはそれに適したメンテナンス方法も種類があるということです。
この辺りをしっかり理解し、適切なメンテナンスを行うことで
お家の長持ちの秘訣にもつながっていきます!
様々種類がある中で、今回は「窯業系サイディング」と言って、
一般的によく見られる外壁材についてご紹介いたします。
窯業系サイディングのメンテナンス時期と方法
上記写真が窯業サイディングです。
一般的に新築時から10年から15年で劣化や汚れが目立ってくる材料です。
特に繋ぎ目である「コーキング」と言って、ゴムのような素材のものが打ってあるのですが、
ここが紫外線や雨水などによって硬くなりひび割れたりしてしまいます。
ここを放っておくと、劣化部分から雨水が入り外壁の中に浸透してしまい、
中の下地が腐ったりしてしまいます。
そのようなことになってしまわないように、定期的なメンテナンスが仏用不可欠となります。
メンテナンス方法としては塗装になります。
塗装を行うタイミングで、コーキングの打ち直しも一緒に行うことを推奨しております。
外壁の塗料による対応年数の違い
外壁の塗料にも種類があります。
この塗料の種類によっても対応年数が変わってきます。
一般的に大きく分けると「ウレタン」「シリコン」「フッ素」「無機」の四種類になります。
ウレタン塗料は6~8年、シリコンは10〜12年、
フッ素は15〜20年、無機は20~25年と言われています。
種類によって金額も変わってくるので、
ご予算と今後のお家の住まい方やライフスタイルによってご提案させていただいております!
外壁材の劣化具合がわかる「チョーキング現象」
また、気になる外壁の劣化具合、簡単にわかる方法があります。
「チョーキング現象」ご存知でしょうか?
下記写真のような、外壁に触ると白い粉のようなものが手につく現象になります。
こちらは表面の塗膜が剥がれ落ちている証拠になります。
塗膜が剥がれ落ちていると、上手く雨水を流せていなかったりなど、
正常な効果を成していない状態となっています。
一度お家の外壁を撫でてみてください!手が白くなったら要注意です。
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