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2022.10.11TUEスタッフ日誌

無駄のないDIYのために。フレキシブルパーツの寸法を探す

埼玉県でDIYとリフォームのご相談は無垢スタイルへ

こんにちは。無垢スタイルの吉田です


季節も1段階進み、大気に合わせた虫の音、風の流れ
空の高さを感じています。


身体も季節に合わせて乱高下?する感受性が身についてまいりました^^
それを楽しみながら毎日を過ごしています。
皆様はいかがお過ごしですか^^


今回は「寸法」にスポットを向けたいと思います。
といっても非常に広い範囲になってしまいますので


「無駄のないDIYパーツを創るなら」


というお題に置き換えて進めたいと思います。


DIYで収納兼ベッドを作りました


DIYパーツ DIYパーツ

この写真は数年前に作成した「四角い物」と「木材」です。
それぞれの寸法と数は
・四角い物→80cm角 3本
・木材→1m80cm 3本、90cm 4本、45cm 4本
となります。
これをこんな感じに組み立てると下段は収納、上段はベッドになります。


DIYパーツ DIYパーツ

実際、今年の6月迄ベッドとして活用していました。
シングルベッドの基本寸法は、
90cm×200cmくらいですので、ひとまわり小さいです。
使いはじめ初日は落ちました^^ほんとに^^


で、こんな風に組み立てると


DIYパーツ

ちょっとしたワークスペースになります。


机の基本高さは、高さ 70cmですので少し高いですが、
問題ございません。(と思っています)


今は上段を収納、下段に布団を敷いて使用しています。
上手く使えば他にもバリエーションが広がり、無駄がなくなります。

ポイント①

家具の基本寸法や、収納したいものの凡その寸法を知ることです。
その中で、自分の体格やこだわりを加味して、
フレキシブルに対応可能な寸法を導き出す感じです。


私の場合、腹回りと肝機能の数値以外は至って標準的ですので、
標準的な家具の寸法にしながら作成しました。
なお、80cm角の四角いパーツを作ったのは「上段ベッド、下段収納」を想定した時に
下段に収納したいものの高さが80cmあり、それを重点ポイントとしたためです。

ポイント②

木材は24mmの床材を使いました。
断面に凸凹の加工が付いているので木材同士をはめ込む事ができます。
こうすることによってガタ付きが軽減できます。


DIY DIY

ポイント③

作ったものを使わなくならない工夫。です。
寸法はもちろん、素材なども大切ですね。


DIYで豊かな暮らしを

余談ですがDIY(Do it yourself)というのは「自分でやれ!」と直訳できますが
私の場合「やるのはやるけど、なるべくやりたくない」と付け加えてます。
すなわち「簡単に作れて、長く使える」事ができれば「尚良し」とするわけです。


作りたいと思ったものの寸法を大切にしつつ「他にも汎用性がないか」考え、
近似値を出して、その形を思い浮かべつつ、素材を選びシンプルに作る。
そんな過程の中で愛着が湧き、いつの間にか10年以上使用している。


そんな暮らしが「豊かさ」のひとつなのかな。と考え、自分に合った
「フレキシブルな寸法」を探しています。
皆様の「ステキな寸法」があったら、ご教示ください^^


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デザインスクエアで、既成家具や造作家具の「寸法」
そして必要な空間の「寸法」など実測してみて下さい^^


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