こんにちは!無垢スタイルの藤川大成と申します。
10月も終わりが近づき、大分過ごしやすい気温になってきましたね。
体調管理に気を付けて過ごしましょう。
さて前回は中古マンションリノベーションのメリットについてお話しさせていただきました。
【前回記事】
中古マンションリノベーションのメリット4選!今回はそんな中古マンションリノベーションをする際の 「注意点」についてお話しさせていただきます。
中古マンションリノベーションの注意点
①共有部分について
間取りや内装はある程度自由に変えることは出来ますが、戸建て住宅に比べて
範囲が狭いです。個人の判断で出来ない面で言えば「共有部分」の玄関ドアやサッシなどの
交換は個人の判断では行えません。
マンションはそれぞれに管理規約があり禁止されている事項も異なるので
工事を検討する際には、まず管理規約の確認が必要になります。
②工事前に必ず許可を取りましょう
先ほど共有部分は勝手に工事できないと言いましたが、
専有部分であっても勝手に工事する事は出来ません。
事前に管理組合の方に施工内容が分かるような図面などの資料を提出し、
承認を得てから工事をする必要があります。
場合によっては近隣の方などの承認も必要になるため、
工事する事が決まったら早めに動くことが大切になります。
③追加工事が必要になるケースも
実際に解体工事を開始してから追加工事が必要になる場合があります。
これはマンションに限らず戸建てでも言えます。
特に築年数が古いマンションなどは残っている図面と現在の状態が異なる場合があり、
その際には追加で必要な工事が発生する場合があります。
ご契約の前に施工業者にどのような事が発生する可能性があるのか、
その際にどれくらいの費用がかかるのかなどを確認して、
概算でも把握しておくことで不安は拭えるかと思います。
④将来的に引っ越しを考えている場合
リノベーション後のマンションを終の棲家とせず、
引っ越す可能性がある人もいると思います。
その場合には賃貸物件にしたり、売却することになります。
リノベーションでかけた費用が売却の際に金額に反映されるとは限りません。
こだわってリノベーションをしたけれど、中々買い手がつかない場合もあります。
将来的に引っ越しを考えている場合は、
需要を考慮したリノベーションにすることをおすすめいたします。
中古マンションリノベーションは無垢スタイルへ
いかがでしたか。
前回の記事と合わせて中古マンションリノベーションの
良い所や注意点が何となくお分かりいただけたかと思います。
弊社では中古マンションのリノベーションの施工実績が多くあります。
新築・リノベ・不動産の三位一体で行っているからこそ
本当にお客様が幸せになれる方法を一緒に考えてご提案させていただきます。
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