こんにちは!無垢スタイルの三上です!
今回は、前回に引き続き戸建てリノベーションについてご紹介致します。
【前回記事】
高まる戸建てリノベーションの需要。かかる費用と内訳は?前回、中古戸建てのフルリノベーションの需要が高まっているということをお伝えしました。
今回はリノベーションを前提とした中古戸建て物件を選ぶ際の注意点をご紹介いたします。
注意点1:築年数だけにとらわれない
住宅を選ぶ際の基準となるものの一つに「築年数」があります。
築古物件はなんとなく避ける方もいますが、
日ごろのメンテナンスをきちんと行っている住宅は築古でも状態が良かったり、
リフォーム工事によって補強したりすることも可能です。
また、木造住宅の価値は築20年以上経過すると、
ほぼ土地代だけで住宅を購入できる可能性がある場合もあります。
このようなメリットもあることから、築年数だけにとらわれてはもったいないのです。
注意点2:耐震性の補強
住宅の耐震性は、「旧耐震基準」「新耐震基準」というものがあります。
これらを分けるのは建築確認がされた日です。
1981年6月1日以降に建築確認された建物は「新耐震基準」、
それ以前のものは「旧耐震基準」とされています。
木造建築においては「2000年基準」というものもあり、
これによって木造住宅に関する基準が強化されました。
これを満たしているかどうかもポイントのひとつです。
注意点3:基礎や土台、メンテナンスの状態は良いか
家の構造自体が劣化している場合、大幅な修繕が必要な場合があります。
水漏れの跡は無いか、雨漏りはしてないか、床がふかふかするような感じはないか、
建物の歪みによって扉の開け閉めに違和感が出ていないかなど確認が必要です。
また、メンテナンス状態は住宅の寿命を左右します。
外壁塗装や修繕の履歴なども確認できると安心でしょう。
新築かリノベーションかのご相談も無垢スタイルへ
いかがでしたでしょうか。
戸建てリノベーションを行う上で戸建てを選ぶ基準として、
少しでも参考にして頂ければ幸いです。
無垢スタイルでは新築、リフォーム、不動産と三位一体でおこなっています。
新築を建てるかリノベーションかなど、悩まれていたら一度無垢スタイルにご相談ください。
ご来場お待ちしております。
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