皆さまこんにちは!
無垢スタイルの佐藤正幸(サトウマサユキ)と申します。
もうすぐ10月ということで秋が近づいてきましたね。
あと2ヵ月もすればすぐに寒い冬がやってきます。
さて、皆様の浴室は暖かいでしょうか?
タイルで寒い、古いユニットバスだからか、湯冷めも早いなどお悩みはないでしょうか?
無垢スタイルではパック商品というお得なユニットバス交換プランもありますので、
交換をお考えの方はぜひ無垢スタイルまでご連絡ください。
今回は浴室で起こるヒートショックと、解体現場についてお話したいと思います。
浴室で多いヒートショック。予防策は?
入浴関連事故で多いのはヒートショックです。
皆様も聞いたことがあると思いますが、暖かい部屋から寒い部屋への移動など、
急激な温度変化によって血圧が大きく変動することで起こります。
交通事故については年々減少しておりますが、浴室内での事故は増加傾向にあり、
2016年あたりで交通事故よりも浴室内での死亡事故の方が多くなりました。
夏よりも冬の方が事故は多いため、
冬になる前の温度のバリアフリー化が重要になってきます。
浴室乾燥暖房機を導入することや断熱材を入れること、建具など間取りを変更し、
脱衣所をリビングの空間と一体化するなど、方法は様々です。
水分補給をしたり湯船に入る前にかけ湯をしたりなど、
ご自身で出来る対応策をすることはもちろんですが、
空間そのものをどうにかしたいという方は無垢スタイルまでご相談下さい。
在来浴室解体現場をご紹介
続いては在来浴室の解体現場のご紹介です。
まずは築40年の在来浴室解体後をご覧ください。
在来浴室の土台はほぼタイルの隙間からの水の侵入で腐ってしまっています。
解体後は木部の補修や土間打ちなどが必要になる事が多く、
そのため在来からユニットバスへの交換は、
ユニットバスからユニットバスへの交換と比べて、
費用が高額になりやすいということがあります。
また、周りの壁に断熱材がないため、
空間として非常に冷めやすく、先ほど申し上げたヒートショックの原因にもなります。
続いて築20年程のユニットバスの解体現場です。
周りには断熱材が入っており、施工がしっかりしていれば冷気をシャットアウト出来ます。
現地調査の時は現在のお風呂の状態がどうなっているのか、
しっかり調べてくれる業者にお願いするようにしましょう。
天井裏の高さはどうか、換気扇はどのようなタイプか、
アスベストは使用していないか、マンションの場合は軽天なども確認が必要です。
インターネットでは現地調査を行わずに交換が出来るサービスもあるようですが、
後からトラブルになりやすいので、後悔することのないよう業者選定はしっかり行いましょう。
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