こんにちは。無垢スタイルの菊地です。
今回はリフォーム屋さんがお勧めの『DIY』についてお話させて頂きます。
DIYにおすすめの箇所5選
①壁タイル貼り
壁紙の上から施工できる物。
電動工具を使わずにカッターなどでカットができる物がありますのでDIY向きです。
②塗り壁
珪藻土や漆喰など。こちらも壁紙の上からそのまま塗れる商品が発売されています。
既存の壁紙の継ぎ目は予めテープ処理しておかないとその部分が剥離してきた時にクラックが入りやすいです。
コテ波やスパニッシュなどの塗り方は修業が必要ですがランダムに塗る場合は逆にうまくできたりします。
③和室の畳→フローリング
日曜大工に自信のある方でしたら挑戦してみてはいかがでしょうか。
定年後にチャレンジする方が多い印象です。
私の奥さんの実家もお二人でフローリング張りを楽しんでいました。
④ウッドデッキ作り
施工キットも販売されているので寸法を間違わなければプラモデルの様に組み立てることができます。
木の種類を選ばないと白蟻の被害に遭ったり、塗装メンテナンスが必要になるので注意が必要です。
⑤棚の造作
自分好みの材質や高さを自由に造作することができます。
元々の壁に取付け下地が入っていないと壁ごと落ちてきたりする場合があるので耐荷重にも気を配ります。
上記はほんの一例ですが、人件費は自分払いにできるので費用面では大きなメリットがあります。
デメリットとしては手先な器用な人は良いですが、職人さんと比べると仕上がりが劣ってしまう場合があります。
DIYに向かない工事は?
また、DIYに向かない工事もあります。
①専門性の高い工事
ガスや電気など専門の資格を必要とする工事は素人の方では行うことができません。
水道や屋根工事なども漏水の危険が高まりますのでお勧めしません。
②間取り変更が伴う工事
壁を取り払う工事などは耐震性が低下してしまう場合があります。
きちんと耐震診断や補強計画を立てて工事をお願いしましょう。
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