こんにちは、無垢スタイルの野田です。
今回は健康寿命を延ばす住まいの設備
「手すり」についてお伝えしようかと思います。
手すりの必要性を考えてみる
一般的に手すりは階段だけが設置義務になっています。
しかも義務化されたのは、2000年の建築基準法の法改正からなので
それ以前の住宅には階段の手すりが付いていない事もあります。
では、手すりを取付ける理由から考えてみましょう。
まずは、階段の手すりですが
元気な若者は、階段に手すりが付いていても
掴まらずに降りてきます。
でも、膝や足首を怪我などで痛めた時などは、
しっかりと手すりを掴んで降りてきます。
手すりは落下防止の役割と転落による怪我の予防になります。
次に、手すりを取付ける場所で特に多いのは、トイレです。
腰掛けている便座から立ち上がる時に利用する手すり。
これも、腰痛や膝痛などを患う方にはとても役立つ設備です。
少しの痛みや不安は手すりを使うことで身体のサポートになり
健康寿命を延ばす事にもつながります。
バリアフリーリフォームは助成金を活用しましょう
高齢化社会を突き進む日本は、
手すりを設置することを含むバリアフリー工事に、
色々な制度で助成金を出しています。
介護予防の観点で健康寿命を延ばして欲しいからです。
全ての人が健康で居たいと願って、
国も健康寿命を延ばして欲しいと手を尽くしています。
是非、家の中を見直して健康を意識してみて下さい。
住環境がとても大きな割合で健康につながっています。
無垢スタイルのバリアフリーリフォーム
無垢スタイルのリノベリフォームは、『地域密着の住まいの問題解決業』として、住まいに関するあらゆるお困りごとを承っております。
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