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2022.09.08THU床リフォーム

無垢材「針葉樹」と「広葉樹」の違いとは?無垢の床材ごとの施工事例も紹介!

埼玉県で無垢材の床にするなら無垢スタイル

こんにちは。無垢スタイルの高橋です。


夏も終わり、涼しくなってきましたが、
ジメジメと湿気が多い時期が続くようになってきました。


そんな時に快適なのが自然素材!!
無垢の床材や内装を珪藻土にすることで、
お部屋の嫌なジメジメを取ってくれます。


今回は無垢の床材に関して少しご紹介させて頂きます。


無垢の床材は「針葉樹」と「広葉樹」に分けられる

無垢の床材といってもたくさんの種類があります。
大きく分けて『針葉樹』と『広葉樹』の分類に分けることが出来ます。


針葉樹は針や糸のように細く尖った葉を持つ樹木です。
代表する樹木は松や檜、杉などが挙げられます。


広葉樹は平たい面積のある葉を持つ樹木です。
代表する樹木はナラ材やウォールナット(くるみ)などが挙げられます。


また、英語では針葉樹を「ソフトウッド」、広葉樹を「ハードウッド」とも呼び
木材の堅さの違いがわかりやすいです。


これは気が含んでいる空気の量に関係しています。
木を構成する細胞と細胞の間には、空気の隙間が空いていて、細胞と空気の割合が大きく違います。
なので、針葉樹の方が空気の割合が多く、木材が柔らかく、断熱性が高くなります。
逆に広葉樹は細胞の割合が多いため、木材が堅く、針葉樹に比べると断熱性能は低くなります。


それぞれの材木により風合いが変わりますので、
お客様のお好みに合わせて弊社ではご提案させて頂きます。


無垢材の種類ごとの施工事例4つご紹介

少しだけ床の施工事例をご紹介させて頂きます。

1.赤松材(針葉樹)

弊社で一番人気がある床材です。
針葉樹ですが杉材や桐材と比べ、柔らか過ぎず、
ですが、断熱性がとても高く、木材の温もりをとても感じやすいです。


無垢フローリングの施工事例

2.杉材(針葉樹)

とても柔らかい床材で、色のムラを感じやすい木材となります。
そのムラが自然素材の良さを感じ、風合いがでます。


無垢フローリングの施工事例

3.楢材(広葉樹)

密度が高く、堅く傷が付きにくい床材です。
さらに耐久性にも優れているので、トイレや洗面室にも使用することが出来ます。
明るい表情をしているので、ナチュラルなテイストがお好みの方に多く採用しています。


無垢フローリングの施工事例

4.ウォールナット(広葉樹)

楢材同様に堅く、耐久性にも優れています。
もともとの色が落ち着いた色合いなので、とても重厚感のあるこげ茶色をしています。


無垢フローリングの施工事例

床の無垢材だけでもたくさんの材種があります。
弊社の展示場でも赤松、杉材、楢材、ウォールナットを使用しておりますので、
どんな無垢材がいいかお悩みの方は是非、展示場で体感してみて下さい。

【無垢スタイルの店舗・展示場】

https://www.mukusta-reform.jp/company/shop

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