こんにちは!
無垢スタイルの伊藤 達也(イトウ タツヤ)と申します。
今回ご紹介する「自然素材」のお話は、前回の続きとなっています。
まだ見ていない方は先に第1弾を見てからこちらに来ていただけたらなと思います。
それでは、自然素材の天然無垢材についてのメリット・デメリットをご紹介ていきます。
天然無垢材のメリット・デメリット
メリット:シロアリが住めない
まず、シロアリの被害を受けるとどういった問題が起こるのか説明します。
家に被害を与えるシロアリとは、土壌に生息し床下などを通って家の木材を食べるシロアリです。
シロアリの被害にあうと、震災時に家が倒壊するリスクがあることが確認されています。
また、築10年以上のすぎた家はシロアリの被害にあいやすいので、
事前対策をしっかり行い、シロアリが繁殖しない環境を作りましょう。
そこで、天然無垢材の家は、乾燥させた無垢材を使用し、シロアリに強くカビなどによる腐食も防ぎます。
無垢スタイルの土台には、シロアリを寄せ付けない無垢のヒノキ材を使用。
また、土台のヒノキに吸湿・防腐などの効果のある炭を液状化した物を塗っています。
こういったことから、シロアリを寄せ付けず、家を長持ちさせる技術を駆使しています。
デメリット:乾燥が不十分だと反ってしまう
メリットだけ伝えていても、信憑性が低いと思うのでしっかりデメリットもお伝えします。
先ほどのシロアリの紹介で、無垢材は乾燥させた木質だとお話しました。
デメリットとしては、乾燥が不十分だと反ってしまうという点があります。
乾燥させるためには、手間・時間・技術が必要になり、コストもその分かかってきてしまいます。
デメリット改善策として、含水率20%以下の無垢乾燥材を使用することで、反りを未然に防ぐことができます。
メリットがたくさんの自然素材を使った住まい
今回ご紹介したテーマの自然素材はご理解いただけましたでしょうか?
それぞれ、メリットとデメリットがありますが、圧倒的にメリットが大きいと思います。
無垢スタイルでは、他にも断熱・気密にも力を入れていて様々な分野でおススメできます。
少しでも気になることが御座いましたら、是非無垢スタイルに足を運んで見てください。
スタッフ一人ひとりがご対応いたします。
このブログを見た方で気になるよーということでしたら、北欧ビレッジの伊藤までご連絡お願い致します。
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