皆さんこんにちは!無垢スタイルの藤川です。
前回はクロスの種類とその特徴についてご紹介させて頂きました。
【前回記事】
クロスの種類とメリット・デメリットを解説!今回はリフォームのクロスの施工についてお話しさせていただきます。
クロスの施工の仕上がりは職人の技術で決まる!
実はクロスの施工って凄く技術が詰まったものなんです。
剥がして貼るだけ!ではないんです。
今回の記事ではクロス施工の業者選びの大切さが伝われば嬉しく思います。
お時間ある方は少々お付き合い下さい!
まず、クロスリフォームの工程は
- 1.既存クロス撤去
- 2.下地処理
- 3.クロス施工
というシンプルなものですが、
この②下地処理のクオリティ次第で仕上がりが決まるといっても過言ではありません。
とても技術が必要で職人さんの腕次第で仕上がりが大きく左右されてしまいます。
クロス張り替えの工程を解説!
では、続いて写真付きで工程を解説していきます。
1.既存クロス撤去
既存のクロスをはがす際は下地を傷つけないように注意して剝がします。
2.下地処理
石膏ボードの上に直接クロスを貼り仕上げることが出来ないのはご存知でしょうか。
石膏ボードには継ぎ目やビスなどがあり凸凹していますが
その上から直接クロスを貼ったら、、、😱
恐ろしい仕上がりになることは火を見るよりも明らかですね。
綺麗にビシッと仕上げるためには必ず「パテかい」という作業が必要になります。
写真のように主に継ぎ目やビスが打ってある部分にパテを塗ります。
パテかいをした後に乾燥したら表面をペーパーで研磨し、段差を解消して平らにしていきます。
3.クロス施工
パテかいと研磨で平らにした下地にクロスを貼り付けていきます。
クロスの幅は90cmと規格が決まっているのをご存知でしょうか。
つまり500cmの壁にクロスを施工する場合は6枚必要になります。
職人さんはクロスがここまで来るだろうという位置に目印をつけていきます。
糊付けをしクロスを貼っていきます。
クロスを貼った後に壁に合わせてカッターを入れて切っていきます。
貼った後はローラーを使って空気を抜きながら糊を平らにしていきます。
クロス交換は技術の高い職人が在籍している無垢スタイルへ
今回はクロスの施工の際の手順についてお話しさせて頂きました。
シンプルな工程ですが職人さんの技術力が問われるということが
少しでも伝われば幸いです。
皆様クロスの張替えをする際は職人さんの腕前についても
気にしてみてはいかがでしょうか。
その他にも住まいのことで何か気になることが御座いましたら、
無垢スタイルへお気軽にお問い合わせください。
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