こんにちは。無垢スタイルのヒグチです。
最近またコロナの影響が大きくなり、生活しづらくなりましたね。
リフォームをする方もお打合せなどはリモートなどが多くなっています。
お家に訪問するのもご不安な方もいらっしゃると思います。
ですが、前と変わらずか、前よりもご相談が多くなっているリフォームがあります。
それは【外装】のリフォームです。
外廻りのリフォームですと、お家に入ることも殆どないので安心です。
屋根・外壁塗装などは定期的に行なわないと長持ちしないですし、
劣化は待ってくれないので必須です。
塗装できないスレート屋根の問題。具体的な屋根材は?
ただ、塗装出来れば問題ないのですが、
いま【塗装出来ないスレート屋根】が問題になっています。
少し前の話になりますが、2004年に「アスベスト」の使用が禁止になりました。
それまでは、戸建ての屋根材や外壁材にも使われていました。
その後、「ノンアスベスト」の屋根材が登場しました。
当時は問題なく施工されていましたが、年数が経ってくると次第に問題が発生してきました。
一番騒がれて訴訟問題にもなったのが「ニチハのパミール」です。
ネットで検索すればすぐ出てきます。
これは早い段階で問題になったのですが、その後、違うメーカーの屋根材でも、
この同時期に作られたもので問題がいくつも出てきました。
一例ですが、
- 「松下電工 レサス」
- 「松下電工 シルバス」
- 「クボタ アニバーサリー(ニューアーバニー)」
- 「クボタ ザルフ(ザルフグラッサ)」
- 「クボタ コロニアルNEO(グリシェイドNEO)」
などです。
他にもありますが、これらの屋根材が劣化していると、
塗装をしても屋根材自体が剥がれてしまったり、割れたりして塗装が意味ないことになります。
ですので塗装以外で直さなければいけません。
葺き替えかカバー工法という工事になります。
屋根の無料診断は無垢スタイルへご相談ください!
ご自宅の図面などに屋根材の記載があると思いますので、一度確認することをお勧めします。
記載がなければ、私たちが見れば一目でわかりますので無料で診断致します。
カバー工法などで使用する実物を展示している、
岩槻にあります「住まいの体感モール」にもぜひお越しください。
無垢スタイルのモデルハウス・ショールームで、見て・触って・体感できます!
無垢スタイルでは便利な収納アイデアを体感できるモデルハウス・ショールームをご用意しています。
収納リフォーム、またはリノベーションをご検討の方は是非モデルハウス・ショールームにお気軽にお越しくださいませ!