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2022.07.14THU床リフォーム

「複合(合板)」と「無垢材」の違い

埼玉県の床・フローリングのリフォームは無垢スタイル

こんにちは!無垢スタイルの齋藤瑞生です。
今回ご紹介させていただきますテーマは「フローリング」です。



皆さん、フローリングは大きく2種類に分けられていることはご存知でしょうか。
「複合(合板)」と「無垢材」の2種類です。
今回はその2種類に分けてご紹介していきます。


複合(合板)の特徴とメリット・デメリット

複合(合板)とは、ご家庭でよく見られる木目調、石目調などのシートが
貼られている板のことを指します。
他にも、挽板・突板といった表面上部には0.2~3㎜程の
無垢材を使用した商品もございます。
このように合板は、複数のものを工場で圧縮して作られているため空気層が存在しません。

メリット

反りや収縮のリスクが少ないです。
耐衝撃性、耐摩耗性、抗アレルゲンなどの機能を向上させている製品も数多くあります。
傷や凹みが付きにくい商品が多数あるため、お子さんやペットが過ごす部屋、
キャスターのある椅子や家具を使う空間などにも適していると言えます。
色はホワイトカラーからダークカラーまで、デザインは大理石調やタイル調など、
様々なパターンがそろっているのも特長です。

デメリット

複合フローリングは傷が付きにくいものの、
もしも傷ができてしまうと、無垢材のような補修はできません。
また、無垢材のような調湿作用は基本的にないことや、無垢材よりも冬場は冷たく感じやすいです。


無垢材の特徴とメリット・デメリット

「無垢材」とは、丸太から切り出し、自然なままの状態で利用する木材のことを指します。
基本的に他の木材を重ねるようなことはなく、
切り出した一枚板をそのまま用いるため「単層フローリング」と呼ぶこともあります。

メリット

自然素材のものをそのまま使用しているため、木の香りが漂う。
表面の質感は無垢材ならではの「さらさら」、「温かみ」がある。
傷が付いても表面を削ることで、補修でき、半永久的に使用することができる。
経年変化で徐々に味わい深いデザインへと変化していく。

デメリット

収縮、膨張を繰り返すため、間に隙間や反りが生じてしまうことがある。


住まいの体感モールでフローリングをご体感ください

以上、2種類のフローリングについてお話させて頂きました。


少しでも興味を持っていただけましたら、
1度是非、岩槻インターチェンジ付近にございます「住まいの体感モール」にお越しくださいませ。
他では体験・体感することができないようなものを用意させて頂いております。
無垢材は実際に手で触れてみることで、本当の良さを感じることができるはずです!
ご来場お待ちしております!


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