こんにちは。無垢スタイルの立石です。
『建替えかリノベか』
このテーマはそのご家族によって答えは様々だと思います。
そもそもですが、「建替えて綺麗なお家に住めた方がよい!」
できることなら誰もがそう思っているわけですが、
ここに『予算』が関わってくるので困りますよね。
今回は、それぞれのポイントについてお話しさせていただきます。
建て替えかリノベかのチェックポイント
考えるときのポイントを整理します。
大前提として建て替えとリノベの両方が対応可能な会社に話を聞くようにしてください。
偏ったアドバイスがそこには存在しているからです。
①予算
②建築年月日
③土地+建物の売却査定額
④既存住宅の調査・診断結果
⑤求める建物の性能
これはあくまでも一例ですが、順を追って話させていただきます。
予算
まずはご予算の上限を決めましょう。
建替えをした方が良い場合の目安は2,000~2,500万円です。
この範囲の中でしたら十分にリノベーションが可能です。
本来は「どちらも説明できる会社と相談する」ことが望ましいのですが、
建替えの場合では、特に建物の性能面と耐久性を十分に考慮したうえでの検討をおすすめします。
「でもCMで建物が〇〇〇万円からって言ってるよね?」
確かに。こちらはぜひ相談会やセミナーでお話しさせていただきたい内容です。
こちらをご参考になさってくださいね。
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建築年月日
ボーダーラインは1986年(昭和56年)です。
※建築基準法が1986年と2000年に改訂されています。
2000年以降の建物の場合は、まず間違いなくリノベーションが可能です。
1986年以降の建物の場合は、雨漏りやシロアリ被害などの劣化がない場合は、
前向きに検討されて良いと思います。
1986年以前の建物は基本的には建替えをご検討ください。
この年代の建物は条件が伴えばリノベーションが可能です。
こちらのブログで築40年のリノベ事例をご覧ください。
さいたま市西区のリノベーション工事が完成!
土地+建物の売却査定額
意外と知られていないのが査定額です。
場合によっては賃貸にして住み替えした方が良い場合がありますので、
参考までに不動産会社に確認することをおすすめします。
例えば、60代のご夫婦でしたら、現在のお住まいを売却して、
程度の良い中古物件を購入して最低限のリフォームをして住む。
こんなことが可能な場合があります。
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今回はここまでです。続きは、第2章でお話しさせていただきます!
第2章の更新予定日は6/16です。是非ご覧ください!
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リノベーションの準備がまるわかりできるこちらもご参考になさってください⬇︎
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