こんにちは!無垢スタイルの伊藤達也(イトウタツヤ)です。
今回は、「こどもみらい住宅支援事業」について、新築編にフォーカスして紹介していきます。
リフォームにフォーカスしてご紹介した前回のブログはこちらからどうぞ!⬇︎
こどもみらい住宅支援事業を解説!~リフォーム編~交付申請期限が延長されました
初めに、交付申請期限等の延長についてです。
2022年4月28日に「原油価格・物価高騰等総合緊急対策」を受けて、
令和3年度補正予算542億円に加え、令和4年度予備費等において600億円が措置されました。
延長前は、2022年10月31日までだったものが、2022年3月31日まで延長されました。
(※完了検査の提出期限についても、交付申請期限の延長に準じてそれぞれ5か月間延長します)
こどもみらい住宅支援事業 新築の場合の対象
次に、新築に共通する事業の対象についてです。
子育て世帯・若者夫婦世帯に該当し、かつ条件に該当する住宅の購入が基準となります。
いずれも、住戸の延べ面積が50㎡以上で、床面積は壁その他の区画の中心線で囲まれた部分の
水平投影面積(吹き抜け、バルコニー及びメーターボックスの部分を除く)により算定とします。
新築の住宅性能ごとに給付金額が異なります
次に、住宅性能ごとの給付金額についてです。
ZEH、Nearly ZEH ready又はZEH Orientedの対象住宅は100万円、高い省エネ性能等を有する住宅(認定長期優良住宅、認定低炭素建築物、性能向上計画認定住宅)の場合は80万円、
一定の省エネ性能を有する住宅(断熱性能等級4かつ一次エネルギー消費量等級4以上を満たす住宅)の場合は60万円の助成金が受け取れます。
しかし、60万円の助成金については、2022年6月30日までに工事請求契約又は、
不動産売買契約を締結したものに補助対象を限定とします。
着工や契約締結の時期や締め切りの条件
次に、着工や契約締結の時期や締め切りの条件についてです。
「注文住宅の新築」と「新築住宅の購入」の場合で異なってまいります。
まず「注文住宅の新築」の場合です。
工事請求契約は、令和3年11月26日から令和5年3月31日までに締結。
建築着工の場合、事業者登録を行った後、令和4年10月31日までに着工。
申請期間は、令和4年3月頃~遅くても令和5年3月31日(予定)。
(※申請の締め切りは、予算の執行状況に応じて公表。)
次に、「新築住宅の購入」の場合です。
建築着工は事業者登録を行った後、令和4年10月31日までに着工。
売買契約では、令和3年11月26日から令和5年3月31日までに締結。
申請期間は、上述した「注文住宅の新築」と同じです。
助成金のご相談も無垢スタイルへ
今回のブログは、助成金について説明しました。
無垢スタイルでは、助成金活用のサポートだけでなく、他にもアフターサポートをはじめとして幅広いサービスを展開しております。
今後のブログでご紹介していけたらと思いますので、楽しみにして頂けたら幸いです。
最後に、私自身は、結婚して子供がおりまして、いわゆる子育て世帯です。
今後家を建てる時にとても役に立つ情報でありますし、国や自治体の補助金・助成金を活用して賢く家づくりをしたいと考えています。
今回の助成金は、「こどもみらい住宅支援事業」といった子育て世帯向けのものです。
私と同じようにお子様を持たれている世帯に、知っていたら得する情報をブログを通じて伝えたいと思い、今回は紹介させていただきました。
今後も補助金・助成金などの情報がありましたら、随時発信していきますので、ぜひチェックしてくださいね。
無垢スタイルのモデルハウス・ショールームで、見て・触って・体感できます!
無垢スタイルでは便利な収納アイデアを体感できるモデルハウス・ショールームをご用意しています。
収納リフォーム、またはリノベーションをご検討の方は是非モデルハウス・ショールームにお気軽にお越しくださいませ!