こんにちは。無垢スタイルの中村響です。
突然ですがご自宅にお庭がある方、年々、庭の土が減っている気がしませんか?
今回は、お庭の土の搬入工事をさせていただきましたので、
土が減る原因と対策の解説と合わせてご紹介させていただきます!
目次
大雨や強風で庭の土が減る…
このご自宅は年々、大雨や強風により、お庭の土が減ってきてしまいます。
お庭に花を植えたり、お手入れが趣味のご夫婦でしたので、とてもお困りになっていました。
庭の土が減る原因と対策
前述で記載の通り、大雨や強風による天候で庭の土が流れ出ることがあります。
対策としては主に4つあります。
- 1.花壇を造る
- 2.レンガを敷く
- 3.砂利を敷く
- 4.コンクリートを敷く
対策1.花壇を造る
花壇は植栽の境界をはっきりさせるとともに、土の流出を防止することが目的です。
一般的にあまり高く積み上げず、2〜3段程度で十分な機能を果たします。
強度にこだわらなければ、初心者でも、DIYで自作に花壇を造ることができます。
対策2.レンガを敷く
イングリッシュガーデンや北欧風ガーデンにしたい場合は、レンガを敷き詰めるのもおしゃれに生まれ変わります。
メリットとしては、「遮音性」「断熱性」が高いことです。
また、土でできているため環境にも優しく暖かみのある素材として庭づくりに合います。
デメリットとしては、風化しやすいです。
駐車場などに敷き詰めると、車の重みで沈み込んだり、割れたりします。
対策3.砂利を敷く
地面に敷く建材の中で一番リーズナブルで、人気が高いのは砂利です。
庭に砂利を敷くことで水捌けが良くなり、水溜まりや、足元がぬかるむのを防いでくれます。
そのため、雨が降った後の泥はねに困るということも少ないです。
また、砂利を踏むと音がなることから、防犯対策にも繋がります。
デメリットとしては、砂利はバラバラになりやすく、掃除がしにくいところです。
バラバラになった砂利の隙間に雑草が生えてくることもあります。
対策4.コンクリートを敷く
庭をコンクリートにすると、土が露出する部分が少なくなるため、雑草が生えません。
耐久性もあり、手間をかけることなく綺麗な状態で維持できます。
排水溝を設置すると、さらに水捌けが良く、雨上がりに水溜まりが残って荒れる心配がありません。
デメリットとしては、費用が高く、夏など日差しが強い場合は照り返しがキツくなります。
今回の事例は『レンガ』を立てました
土の搬入により、全体的に高さが上がりました。
手前側のレンガを立てることにより土の漏れもなくすように施工しました。
これからこのご夫婦はお庭をどう作っていこうかと、とても楽しそうにおっしゃっていました。
出来上がりが楽しみです。
庭の土が減ったと思ったら、無垢スタイルまで
このブログを見て、気になった方は一度自宅のお庭を見てみて下さい。
雑草が生えっぱなしや、植物を植えてもすぐ枯れてしまう・・など庭の土のリフォームをしてみませんか?
庭リフォームも無垢スタイルまで。
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