こんにちは、無垢スタイルの吉田です。

家にいるのがもったいないくらい、仕事しているのがもったいないくらい
清々しい季節ですね＾＾！
これから初夏に向けて天気も陽気も行ったり来たりしながら
少しずつ進んでいくんだなー。と当たり前のことを思いながら過ごしています。

かく言う私は、仕事なので＾＾
さいたま市の展示場北欧ビレッジの前庭を室内から眺めています。
すてきだなーー

室内で四季を感じる

年間を通して「どんより気候」の北欧圏では室内から庭を眺めたり、
室内に庭の様な空間を作り「室内と室外の境界を曖昧」にして繋がりを持たせたり。。と
「室内で楽しむ」文化が発展しているそうです

日本では、どうでしょうか。。。

都市圏や郊外で差がありますが、「四季」という豊かな季節を楽しむ
エッセンス、住まい方、暮らし方、が少しでも「家」に残っている事を
望んでやみません。

「古民家」と言われる、昔話に出てくるような家は「夏の暑さ対策に特化した家」とよく言われます。
大きな屋根と軒で、強い陽射しや暑さを「室内」に入れないような知恵が施されています。

また外周部を囲うように作られた廊下は、夏は簾障子にして「風を通し陽を入れず」
冬は板戸と内障子などを用い廊下を断熱層にして「暖」を取り季節によって衣替えができる工夫などが見られました。
風通しもよく素材も自然素材なので長持ちです。
素材は、石と木と土、竹、藁などの自然素材、地産地消です。

究極の「エコ」ですよね。
ただ、冬は寒かったようです。囲炉裏の周りで過ごす生活ですね。。

このエコライフを現代に提案することは、なかなかできません。
住む環境、土地の広さ、働く時間、家族構成など1960年代以降の高度経済成長を境に「家」も大きく変わってしまいました。

家づくりも持続可能な取組みをすることで補助金がでます。

地球温暖化や化石燃料エネルギー不足など世界的な問題が世界規模で提起されております。

無垢スタイルのSDGs宣言にも、同様の開発目標としてあげられています。

これからの「エコライフ」は
・省エネ性を高めた家
・長期にわたり住み続けることができる家
・災害に強い家（耐震）
・素材のトレーサビリティ、または認証の証明

などについてしっかりとした取組みがなされている家が基準のひとつになると考えています。

国もそれらに特化した住まいについては「補助金」を出すなどの推進策を取っています。

リフォーム、リノベーションについても補助金は対応するようになってきました。
もし、ご興味があれば無垢スタイルにお声がけください。