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2022.05.17TUE省エネ・断熱リフォーム

断熱性能に差が出る窓。材質と構造ごとの性能を解説!

埼玉県の断熱リフォームは無垢スタイル

こんにちは。無垢スタイルの菊地です。

前回は断熱材についてお話させて頂きました。⬇︎

建ててからでは見えなくなる断熱材の話

今回は断熱にとってもう一つ大事な要素である『窓』についてお話させて頂きます。


窓の材質と構造によって変わる断熱性能

窓は断熱材の入っていない開口部になります。

直接外気と内気が触れることになりますので、いくら壁の断熱が良くても窓から熱が伝わっては効果が少なくなってしまいます。


材質と構造によって断熱性能に違いがあります。


1つ目は『本体枠の部分の材質』です。


■アルミ

強度と耐久性に優れている。築20年以上のお家はアルミが多いです。

室内外の温度差で結露が起きやすい。


■樹脂

アルミに比べ1/1000熱伝導率が低い高断熱サッシ。耐久性に難あり。


■アルミと樹脂のハイブリット

外はアルミ、中は樹脂。断熱性と耐久性の向上。



2つ目は『ガラス』です。


■1枚ガラス

ガラスが1枚です。築20年以上のお家は1枚ガラスが多いです。

室内外の温度差で結露が起きやすい。



■2枚ガラス(ペアガラス)

ガラスが2枚です。ガラスとガラスの間に空気層ができるので断熱効果を発揮。結露も抑制。



■3枚ガラス(トリプルガラス)

ガラスが3枚です。2層の空気層による高断熱構造。


また、ガラス表面に特殊な金属膜をつくり夏の日差しをカットするLow-Eガラスもあります。西日が強く当たるお部屋などにおすすめです。

リフォームの場合は外壁を壊して窓を交換することは費用も工期も掛かってきますので、今ある窓の内側に新しい窓を設置する方法があります。



住まいの体感モールで窓の断熱性能を体感してください!

岩槻住まいの体感モールでは窓の材質の違いやガラスの違いをご覧頂けるブースもあります。



また、大きな冷凍庫の中に断熱性能の高い部屋と低い部屋を二部屋設け実際に断熱効果の体験もして頂くことができます。



百聞は一見に如かず。ですので、断熱に興味のある方は是非一度『岩槻住まいの体感モール』にお越し下さい。

住まいの体感モールについて詳しく

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