無垢スタイル　リフォームの吉田です。

クローゼットだった場所を畳コーナー変更するプチリノベをご紹介いたします。

リフォームは小さなスペースでもしっかりと検討が必要！

今回施工したスペースは広さで言うと１畳半程度でした。

しかし、どんなに小さなスペースであっても以下のようなことを踏まえ、慎重にリフォームする必要があるのです。

①柱と筋違いを移動するために耐震の考察

②床が仕上がっていない部分などの補修

③見せる構造（柱、筋違い）周辺のおさまり

④幅木（床と壁の設置部分の部材）をどうおさめるか

⑤カウンターの高さ、素材（今回は松の集成カウンター）

⑥アクセントクロスと畳のコーディネイト

⑦畳素材の選択（今回はダイケン、健やかおもて）

⑧畳高さの提案（今回は３センチ）

⑨畳高さによる畳寄せ部材（今回は赤松無垢材、板目見せ）

⑩間取りが変わることによる照明計画、コンセント、スイッチ計画

１畳半程度のスペースでも決めることや絡む部分はたくさんあります。

それらをお客様に相談、提案し、
できないものはしっかりと伝え、代替案を提示。

そういった過程を経て、後悔のない理想の空間を完成させることができます。

お施主様にはbefore&afterのギャップに感動していただき、
何も知らない方が見た時は、あたかも初めからあった空間として受け入れていただく。

そんなお手伝いができるなんて、やっぱり素敵な仕事だな…とつくづく思います。

なんか、求人募集のような内容になりましたね＾＾

働く人も、お客様も募集しております！

無垢スタイルでは在宅での工事や部分的な改修工事にも対応しております。

メリット、デメリットがありますのでご検討されている方はぜひお気軽にご相談ください。

無垢スタイルのモデルハウス・ショールームで、見て・触って・体感できます！

無垢スタイルでは便利な収納アイデアを体感できるモデルハウス・ショールームをご用意しています。
収納リフォーム、またはリノベーションをご検討の方は是非モデルハウス・ショールームにお気軽にお越しくださいませ！

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