2021.09.20MON雨漏れ修繕・リフォーム
中古リノベで発生した雨漏り。耐震性低下の恐れ、早めの対策を | 埼玉県の雨漏り修繕は無垢スタイル
無垢スタイル リフォームの吉田です。
梅雨も明け、本格的な夏になってきましたね。
この機会を利用して、先日相談のあった雨漏れ対策を行いましたのでご紹介いたします。
中古リノベした住宅でのバルコニーの雨漏り
工事場所は6畳程度のバルコニーとなります。
中古住宅を購入してリノベーションを行ういわゆる「中古リノベ」。
購入時は雨漏れの事などは全くわからず、内装優先のリフォームに予算をかけたため、外壁、バルコニーなどは気にならなかったし、予算もかけられなかったとのことでした。
雨漏りの原因を特定。被害を受けた部分の修復へ
①壁と床の接合部分
②排水の目皿の部分
③床のヒビの部分
今回の雨漏れの侵入箇所は①と②が主因となります。
③は一見ひどい状態でしたが天井裏にはさほど大きな影響はありませんでした。
ひとまず、原因がわかったため、今回の対策で雨漏れの大きな要素を潰すことができました。
問題はその他の被害の部分です。
雨が侵入してしまった壁にはシロアリの被害が見受けられました。
今後、お客様と相談しながら改善策を検討してまいります。
雨漏りを放置すると耐震性が低下する恐れ。ちょっとしたことでも早めに対応を
今回のようなケースで私共が一番心配なことは「建物の耐震性」です。
木材は状態が良ければ何十年も耐久性のある材料ですが、雨漏れなどで水分を多く含んでしまったりそれが原因で蟻害にあうなどの影響で、顕著に強度が低下します。
外壁のヒビや瓦のズレ、ちょっとした原因でも長期間放置してしまうととんでもないことになりかねません。
少しでも気になることがありましたら是非、無垢スタイルにご相談ください。
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