こんにちは。ヒビキです。この間手摺の工事をさせて頂きました。

将来を見据えて、バリアフリーを意識したリフォームを

誰しも年をとり、段々とバリアフリーを意識するものです。

年をとって必要になってからでは少し遅いかもしれません！！

弊社もたくさんのバリアフリーを意識したリフォームをさせていただいています。

今回紹介する「手摺の取り付け」も、すぐに取り入れられるバリアフリーリフォームの一つです。

階段や玄関、浴室など、滑りやすいところや動作がきついと感じるような場所に手摺を取り付ければ、普段の生活がぐっと楽に安全になります。

手摺の工事も無垢スタイルへ

単純な直線手すりであれば、それほど気にする必要はありませんが、L型など複合タイプの手すりの取り付け時には組み立ての順番が大切です。

手すりの形を先に組んでしまうと、

・複雑な形状でバランスが悪く、穴あけ、ビス留めの時に手すり本体を保持しにくい
・後から手すりを追加すべき場所に入らなくなる可能性がある

このようなデメリットが考えられます。

複雑な形状でも、分解して考えれば「要」となる部分が見えてきます。

まずは要となる場所、形を決めて、そこから付随する部分を追加することが大切になります。

手摺の工事はとても簡単にでき、2時間程度で施工も終わりました。

これからリフォームをする方はバリアフリーも考えてみてはいかがでしょうか。