2020.04.09THU浴室リフォーム
リフォーム工事で発覚!浴槽下の水漏れや土台の腐食
みなさんこんにちは。
無垢スタイルのリノベリフォームのタンバです。
今回は浴室リフォーム工事の際によくある出来事についてお話ししようと思います。
25~30年以前の浴室はほとんどがタイル張りの在来浴室です。
在来浴室の場合、メンテナンスとしてタイルの割れや目地の劣化などの補修がありますが、補修をせずにそのままにしていると水漏れなどの原因になります。
タイルの下はモルタルという固い形成物で出来ておりその下は合板や土台、根太などの木です。
ご存知のように木は水を吸います。
1度や2度であれば乾いてきますが濡れたままですとそのうち腐食してきます。
浴室の改修リフォームの際は十分に気を付けて見なくてはいけない部分になります。
▼タイルのひび割れ箇所
このようにタイル自体に割れがあったりすると水や湿気の侵入口になります。
解体するとこうなっていることがあります。
▼腐食した土台
こういった事が想定されますので解体後に予備日として1~2日は見ておく必要があります。
▼修繕した土台
入替をしてこれで安心ですね。
リノベーションでは住宅性能向上を主体としたものです。
家のためにも、家族のためにも老朽化を改善してあげましょう。
無垢スタイルリフォームではお困りごとやご相談などいつでもお受けしておりますのでお気軽にお問い合わせください!