2020.03.30MONバリアフリーリフォーム
居室とトイレを行き来しやすいようにバリアフリー工事をしました。
みなさんこんにちは。
無垢スタイルのリノベリフォームのタンバです。
本日ご紹介する現場は介護をする親御さんとの同居生活を始めるためのリフォーム現場です。
建物の間取りを変更するには大掛かりになってしまうので、最小限に抑えられればというご要望でした。
「居室とトイレを行き来しやすくしたい。」
結構、多いご相談ですね。
構造上、出来ることが制限されることはございますが、出来る可能性は意外とあります。
今回はトイレと居室の間の壁を壊してドアを付ける工事になりました。
壁を取ることで耐震のバランスが崩れてしまう可能性があるので建築士に確認し、問題ないことが分かれば大丈夫ですね。
ドアの種類としては通常の開き戸ではデッドスペースが生まれてしまい、居室を狭くしてしまう…引戸は施工上難しい。
意外と知られていないようで初めて見る方も多いです。
省スペースで開口ができる優れもの。お値段も通常のドアと比べて特別高くもないので狭小空間にはよいかと思います。
▼トイレ内に棚を付けて壁の補修
▼内装も仕上げて完了です。
介護のための工事の場合、介護認定を受けていれば助成金が使えることもございますのでご相談いただければと思います。
無垢スタイルのリノベリフォームでは様々なお悩みやご相談をいつでもお受けしておりますのでまずはお気軽にお問い合わせください。