2019.01.11FRIバリアフリーリフォーム
健康寿命の現状と課題
こんにちは
無垢スタイルのリノベリフォーム バリアフリー担当の野田です。
消費税の増税が目前に迫り、介護人財の確保に向けた処遇改善交付金も財源を確保しなければならない状況から2019年10月より介護サービスを利用する単価は上がるようです。
介護の業界にも外国人財は入ってきますが、日本語のテストを2種通過しなければならない程の高きハードルを課しているようで、担い手不足はまだ安心できないような状況だと言えるでしょう。
では今できる事、準備できる事は。
健康寿命を延ばす事です。
医師会が盛んに発信しているように、住環境が身体、医療費、介護費に与える影響が本当に大きいという事。
温度差により血管や心臓に負担を与えるヒートショックは、浴室よりも寝室が今、注目されています。
寝具(布団)の中は33℃ぐらいの温もりがあるのに、室温が10℃しか無ければ20℃の温度差。
本当に寒い家は10℃を下回る一桁の住まいも日本にはたくさんあります。
北欧や欧米では室温が下回16℃を下回る宿泊施設は、営業許可が出ない程、寒い居住空間が問題視されているのです。
日本は周回遅れですね。
日本も断熱性能を向上させる工事に助成金を出し、人間が暮らす住環境に追いつこうとスピードアップをしているので、今こそ、お得に快適な温かい住まいにリノベーションする機会です。
寒い部屋がある方は是非一度住まいの体感モールにお越しいただき、暖かいお部屋にする仕組みを体感くださいませ。
今週末の1月12日(土)、13日(日)は無垢スタイル恒例の『2019新春 住まいづくりフェア』を開催いたします。
介護リフォームやリノベーション、また水回りのリフォームなどなど、住まいのお困りごとはこのイベントで解決いたします。
3店舗同時ですので、お近くのスタジオまでお気軽にご来場ください!
【2019 新春 住まいづくりフェア】