2018.12.18TUE外壁・屋根リフォーム
点検をしたら雨漏りが…原因は5年前の屋根の施工でした
みなさんこんにちは。
無垢スタイル リノベリフォームのタンバです。
本日は屋根工事のお話をさせていただきます。
こちらの現場はある点検時に気付いたことからはじまりました。
室内の現場確認の際にお客様よりベランダに屋根から何か落ちてきて…
とのことで見て欲しいとご相談がありました。
後日、はしごを用意し2階の屋根に登ってみると
屋根材の端が欠けて落ちてきたようでした。これだけでしたら補修で済むところですが・・・。
屋根の上を歩いていると屋根材の隙間から水が流れ出してきました。
昨日に降った雨の影響ですが、問題は中から出てくることです。
通常、雨が降っても中には溜まらず雨樋へ流れ出る仕組みになっているのですが
5年ほど前に屋根の塗装をした際の施工に問題がありました。
塗料が隙間を埋めて隙間が無くなっている状況でした。
もしやということで小屋裏を点検したところやはりというか雨漏りしておりました。
写真を確認していただき、これではいけないということで今の屋根の上から新しい屋根をカバーする工法で施工することになりました。
通常屋根をカバーすると既存の屋根+新しい屋根で重くなると懸念される方もいらっしゃいますが現在主流になりつつある、
ガルバリウム鋼板の軽い屋根材をチョイスいました。
ルーフィング(防水紙)を新しく敷き、屋根を張っていきます。最後に棟の部分を張り完成となります。
これで雨漏りから家を守り一安心です。
無垢スタイルリフォームでは無料で点検をおこなっております。
気になることがございましたらお気軽にご相談ください。