2018.12.16SUN省エネ・断熱リフォーム
高断熱リフォームに欠かせない知識と技術
こんにちは!
無垢スタイル リノベリフォーム部の立石です。
勉強すればするほど正解が分からなくなるのが、リフォームでの断熱・気密。
その答えを探すために、勉強の日々です。
いろいろな商材と方法があるので、どれが果たして1番効果が高いのか。
みなさんも知りたいですよね?
例えば、高性能グラスウールと吹付ウレタン
それぞれの熱伝導率は下記の通りです。
高性能グラスウール | 商品A:熱伝導率0.034W/(m・K) |
吹付ウレタン | 商品B:熱伝導率0.036W/(m・K) |
空気 | 熱伝導率0.0241W/(m・K) |
体感できるほど違うのかというと、実はそうでもないのが分かりますね。
要するにきちんと施工要領を理解していること。
その通りに施工できること。
確かに隙間なく施工できる吹付ウレタンは魅力的です。
ただ吹付ウレタンを隙間なく施工したつもりでも、
例えばお風呂の基礎や床下は何もしていなかったり、玄関土間の立ち上がりも何もしていなかったり、
家全体を考えると、これではまったく意味のない施工になってしまいます。
最近、増えている吹付ウレタンのA社はレシピを売って委託生産しているために、品質がバラバラ。
施工部隊はただ言われたところにスプレーガンで吹く単純作業。
その点、国内生産工場を持っているB社の方は、品質にばらつきがなくて。。。
こんな話で営業されるとB社を選びたくなりますよね。
もう一度、言います。
大切なのは施工要領を理解していること。その要領の通りに施工すること。
商品の性能は高ければ高いほど安心ですが、施工がしっかりしていなければ全く無意味だということです。
無垢スタイルの現場監督の米澤監督に質問を投げてみたら、当たり前のように浴室の基礎の施工について返事が返ってきました。
やっぱりそうなんだ。
「知っている」「分かっている」って安心ですよね。
無垢スタイルの現場監督は新築もリフォームも両方受け持ちます。
これはお客様に安心して貰える無垢スタイルならではのスゴイ特徴です。
断熱でお困りの方は無垢スタイルまでご相談ください。