2018.10.11THU外壁・屋根リフォーム
屋根・外壁塗装業者の選定は慎重に
こんにちは。
無垢スタイルのリフォームのヒグチです。
今回は、他の業者が屋根塗装をした後の雨漏りの事例をご紹介します。
屋根塗装をして、約6年のお宅です。
一見、綺麗で問題なさそうに見えますね。
近くで見ても、塗膜はチョーキングが出て劣化してますが一般的な劣化です。
。。。。。。ん?。。。。。。!!!!!
スレートの隙間から何か出てきました!!
よく見たら、あちらこちらから出ています!!
実はこれ、昨日降った雨水です。
それがスレートの裏に溜まってしまっているんです。
言葉で説明するのは難しいのですが、スレートの隙間を塗装で埋めてしまってそのままにした結果、このような状態になりました。
本来は、埋まってしまった隙間をカッターなどで切る(縁切り)か、専用の器具(タスペーサー)を差し込んで塗らないといけないのですが、この業者さんは知ってか知らずか、なにもしてませんでした。
結果、スレートの裏に雨水が溜まり、防水紙はありますが年数が経っているので、それも通って釘穴や、棟の下などから小屋裏に雨漏りしていました。
今回は早めに気づいたのでまだ良かったですが、更に放置していたらと思うと想像したくありませんね。。。。。
どこの業者さんかは言えませんが、言えば殆どの方がご存知の比較的安い業者さんでした。
屋根・外壁塗装は、業者さんによって金額も内容も様々で分かりにくいと思いますが、こういうことを知っている業者に依頼することお勧めします。
屋根・外壁塗装でお悩みの方は、お気軽に無垢スタイルのリフォームにお任せください。
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