2018.10.06SAT内装リフォーム
家は人が住まってこその『完成』
こんにちは!
無垢スタイルリノベリフォーム設計室ICアドバイザーの鈴木香澄です。
先日、なかなかご都合が合わず延び延びになっていたM様邸のお引渡し式をさせていただきました。
先にお引越しをされていたため、空間がディスプレイされている様子を拝見することができました。
奥様念願の壁一面の本棚に、絵本やフィギュア、パソコンスペースなど思い思いに並べられ、
命が吹き込まれたような感覚を受けました。
やはり、人が住まってこその『完成』ですね!
また、壁のデザインに合わせた、プリーツスクリーン。
色は淡いラベンダーを合わせました。
夜の暖かみのある灯りのもとでは、グレイッシュな色味になります。
昼と夜で表情を変えるのを見るのもまたおもしろいですね♪
外部シャッターで光は入ってこないものの、やはり室内側からみる窓の部分がシャッターの内側では味気ないもの。
布のたっぷりしたドレープカーテンも素敵ですが、窓枠の内側に納めることで手前にTVがあっても邪魔にならず、スッキリしました。
ツインスタイルというプリーツスクリーンで、いわば厚めの布カーテンとレースカーテンが1枚になったようなものです。
【参考例】
ニチベイカタログより
上下に引き分けることができて、明かりは欲しいけど目隠しをしたいときなど、上手に目線を遮ってくれます。
今回のお引渡し式では、まだこれからクッションやテーブルを追加したいんです!とお話ししてくださいました。
さいたま市岩槻区の住まいの体感モールにある、デザインスクエアに展示のあるものを参考にしてくださるそうです。
これからも、ずっとずっと長いお付き合いをさせて頂きたいなと、心から願える、そんなご夫婦でした。