2018.05.15TUEリノベーションリフォーム
リフォーム設計士による躯体チェック
こんにちは。
無垢スタイル建築設計 リフォーム設計室の末岡です。
戸田市 K様の戸建てリノベーションが着工致しました。
骨組みだけにする大規模の【スケルトン】リフォームです。
本日は、その解体後の着工現場にお伺いして
・既存の土台や柱の状態の確認
・新しい間取りの計画の可・否
・柱を撤去する予定の柱は抜けるか
・どのように補強をかけるか
…etc
担当大工さんと、現場監督と共に躯体の状態を現地で綿密に確認します。
リフォーム専門の設計士ならではのプロセスです。
劣化が激しいところは、やはり水気の多い場所。
お風呂周りや、雨漏れのあった所の腐食は、目に見えて柱、梁が朽ち、危険な状態でした。
緑のテープが巻いてある柱は、撤去又は交換します。
中には重要な構造の柱もやられてしまってる部分があります。
次回は、この柱がどの様に施工されていくのかをご紹介したいと思います!